運用管理サーバのポート番号の変更方法は、運用管理サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「運用管理サーバ/管理対象サーバのポート番号の変更」を参照してください。
管理対象サーバのポート番号は、以下の手順で変更します。
対象の管理対象サーバで、/etc/servicesに設定されている、AdvancedCopy Managerの通信デーモン(stgxfws)のポート番号を変更します。
対象の管理対象サーバで、AdvancedCopy Managerのデーモンを再起動します。
再起動方法は、「第2章 デーモンの起動と停止」を参照してください。
運用管理サーバで、サーバ情報変更指示ファイルを作成後、stgxfwcmmodsrvコマンドを-fオプション付きで実行してポート番号を変更します。レプリケーション管理機能を使用している場合は、運用管理サーバで、swsrprecoverresコマンドを-rオプションおよび-hオプション付きで実行します。-hオプションには、レプリケーション運用を行っている管理対象サーバのサーバ名を指定してください。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバの設定情報の再読込み」を参照して、運用管理サーバ/管理対象サーバの設定情報を再読込みします。
参照
クラスタ運用での変更方法は、「8.5.6.2 管理対象サーバ業務のポート番号の変更」を参照してください。