本書の目的
本マニュアルは、FUJITSU Storage ETERNUS SF AdvancedCopy Manager(以降、“AdvancedCopy Manager”と略します)における運用について説明します。
本書の読者
本マニュアルは、AdvancedCopy Managerを使用してストレージ管理を行うシステム管理者を対象としています。
本書の構成
本マニュアルは、以下の構成になっています。
AdvancedCopy Managerの概要について説明しています。
AdvancedCopy Managerが提供するサービスの起動・停止方法について説明しています。
バックアップ運用について説明しています。
Symfowareのバックアップ運用について説明しています。
Suspend/Resume機能によるバックアップ運用について説明しています。
QuickOPCによるバックアップ運用について説明しています。
レプリケーション運用について説明しています。
Exchange Serverデータベースのバックアップ/リストアの手順について説明しています。
Hyper-VのゲストOSのバックアップ/リストア運用の手順について説明しています。
SQL Serverのデータベースのバックアップ/リストア運用の手順について説明しています。
バックアップ運用を簡易化するスケジューラー機能について説明しています。
Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を利用したAdvancedCopy Managerのレプリケーション運用について説明しています。
データベースの保守やトラブル発生時の対処方法など、運用における保守方法について説明しています。
各種コマンドについて説明しています。
運用上の注意事項について説明しています。
バックアップおよびリストアの前後処理について説明しています。
AdvancedCopy Manager用サンプルスクリプトについて説明しています。
レプリケーションの前後処理について説明しています。
システムボリュームのバックアップ/リストアについて説明しています。
省電力でのバックアップ運用について説明しています。
KVMサポート機能を利用した運用について説明しています。
本書の表記について
本マニュアルでは、製品名または製品群を以下の略称で表記します。
正式名称 | 略称 | |
---|---|---|
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard (32-bit)(64-bit) | Windows Server 2008 | Windows |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation | Windows Server 2008 R2 | |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard | Windows Server 2012 | |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard | Windows Server 2012 R2 | |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard | Windows Server 2016 | |
Windows(R) 7 Home Basic | Windows 7 | |
Windows(R) 8 | Windows 8 | |
Windows(R) 8.1 | Windows 8.1 | |
Windows(R) 10 Home | Windows 10 | |
Oracle Solaris 10 | Solaris 10 | SolarisまたはSolaris OS |
Oracle Solaris 11 | Solaris 11 | |
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 (for x86) | RHEL5 | Linux |
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6 (for x86) | RHEL6 | |
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 7 (for Intel64) | RHEL7 | |
SUSE(R) Linux Enterprise Server 12 for AMD64 & Intel64 | SUSE Linux Enterprise Server 12 | |
HP-UX 11i v3 | HP-UX | |
AIX(R) V6.1 | AIX | |
VMware vSphere(R) 5 | VMware vSphere 5 | VMware |
VMware vSphere(R) 6 | VMware vSphere 6 |
Oracle SolarisはSolaris、Solaris Operating System、Solaris OSと記載することがあります。
正式名称 | 略称 | ||
---|---|---|---|
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 | ― | ― | ETERNUS DX seriesまたはETERNUS ディスクアレイ |
FUJITSU Storage ETERNUS DX410 | ETERNUS DX400 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX8100 | ETERNUS DX8000 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 S2 | ― | ETERNUS DX S2 series | |
FUJITSU Storage ETERNUS DX410 S2 | ETERNUS DX400 S2 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX8100 S2 | ETERNUS DX8000 S2 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 S3 | ― | ETERNUS DX S3 series | |
FUJITSU Storage ETERNUS DX500 S3 | ― | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX8700 S3 | ETERNUS DX8000 S3 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 S4 | ― | ETERNUS DX S4 series | |
FUJITSU Storage ETERNUS DX500 S4 | ― | ||
FUJITSU Storage ETERNUS AF250 | ETERNUS AF series | ETERNUS AF オールフラッシュアレイ | |
FUJITSU Storage ETERNUS AF250 S2 | ETERNUS AF S2 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX200F | ― | ||
FUJITSU Storage ETERNUS VX710 | ETERNUS VX700 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS LT20/LT20 S2 | ETERNUS テープライブラリ | ||
FUJITSU Storage ETERNUS Multipath Driver | ETERNUS Multipath Driver |
文中における個々の装置の表記では、"FUJITSU Storage"を省略しています。
正式名称 | 略称 |
---|---|
Windows(R) Internet Explorer(R) | Internet Explorer |
Mozilla(R) Firefox(R) | Firefox |
Google Chrome(TM) | Chrome |
Microsoft(R) Windows Server(R) Failover Clustering | WSFC |
Microsoft(R) Exchange Server | Exchange Server |
Microsoft(R) SQL Server(R) | SQL Server |
VMware(R) ESX(R) | VMware ESX |
VMware(R) ESXi(TM) | VMware ESXi |
VMware(R) vCenter(TM) Server | VMware vCenter ServerまたはvCenter Server |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express | Express |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiser | Storage Cruiser |
FUJITSU Software PRIMECLUSTER GDS | PRIMECLUSTER GD |
FUJITSU Software PRIMECLUSTER GDS Snapshot | PRIMECLUSTER GD Snapshot |
FUJITSU Software PRIMECLUSTER GFS | PRIMECLUSTER GFS |
正式名称 | 略称 |
---|---|
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager クイックリファレンス | ETERNUS SF クイックリファレンス |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager リリース情報 | ETERNUS SF リリース情報 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 導入ガイド | ETERNUS SF 導入ガイド |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 移行ガイド | ETERNUS SF 移行ガイド |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager Webコンソール説明書 | ETERNUS SF Webコンソール説明書 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド | ETERNUS SF クラスタ適用ガイド |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編 | ETERNUS SF 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager メッセージ説明書 | ETERNUS SF メッセージ説明書 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser イベント説明書 | ETERNUS SF イベント説明書 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 用語集 | ETERNUS SF 用語集 |
上記のほか、文中における個々のマニュアルの表記では、"FUJITSU Storage"を省略しています。
本マニュアルでは、Windowsで使用されている「フェールオーバー」の用語を「フェイルオーバ」に統一して表記します。
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“Windows Server 2008以降”と記載しています。
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“Windows Server 2012以降”と記載しています。
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“Windows Server 2012 R2以降”と記載しています。
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“Exchange Server 2010以降”と記載しています。
Exchange Server 2010
Exchange Server 2013
Exchange Server 2016
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“Exchange Server 2013以降”と記載しています。
Exchange Server 2013
Exchange Server 2016
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“SQL Server 2008 R2以降”と記載しています。
SQL Server 2008 R2
SQL Server 2012
SQL Server 2014
SQL Server 2016
本マニュアルにおいて、特別な断り書きがない場合の「ETERNUS ディスクアレイ」には、ETERNUS AF オールフラッシュアレイおよびETERNUS DX200F オールフラッシュアレイを含みます。
ただし、以下の機能は、ETERNUS AF オールフラッシュアレイおよびETERNUS DX200F オールフラッシュアレイを未サポートです。
装置の省電力運用
装置のNAS運用
以下の機能は、ETERNUS DX200F オールフラッシュアレイを未サポートです。
複数階層(2階層以上)でのストレージ自動階層制御運用
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
商標について
Microsoft、Windows、Windows Server、またはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
UNIXは、米国およびその他の国におけるThe Open Groupの登録商標です。
OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標です。
Red Hat、RPMは、米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。
Novellは、米国およびその他の国におけるNovell Inc.の登録商標、SUSEおよびSUSEロゴは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの商標または登録商標です。
HP-UXは、Hewlett-Packard Companyの米国およびその他の国における登録商標です。
AIXは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびvMotionは、VMware, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
出版年月および改版履歴
出版年月 | 版数 | マニュアルコード | |
---|---|---|---|
PDF形式 | HTML形式 | ||
2013年12月 | 初版 | B1FW-6010-01Z0(00) | B1FW-6010-01Z2(00) |
2014年 5月 | 第1.1版 | B1FW-6010-01Z0(01) | B1FW-6010-01Z2(01) |
2014年 6月 | 第2版 | B1FW-6010-02Z0(00) | B1FW-6010-02Z2(00) |
2015年 1月 | 第3版 | B1FW-6010-03Z0(00) | B1FW-6010-03Z2(00) |
2015年 3月 | 第3.1版 | B1FW-6010-03Z0(01) | B1FW-6010-03Z2(01) |
2015年 7月 | 第3.2版 | B1FW-6010-03Z0(02) | B1FW-6010-03Z2(02) |
2015年10月 | 第4版 | B1FW-6010-04Z0(00) | B1FW-6010-04Z2(00) |
2016年10月 | 第5版 | B1FW-6010-05Z0(00) | B1FW-6010-05Z2(00) |
2017年 5月 | 第6版 | B1FW-6010-06Z0(00) | B1FW-6010-06Z2(00) |
2017年12月 | 第7版 | B1FW-6010-07Z0(00) | B1FW-6010-07Z2(00) |
お願い
本マニュアルの内容を、無断でほかに転載しないようお願いします。
本マニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
著作権表示
Copyright 2013-2017 FUJITSU LIMITED
変更内容 | 変更箇所 | 版数 |
---|---|---|
ETERNUS DX200Fについての情報を記載しました。 | まえがきの「その他の表記」 | 第1.1版 |
Olacle Databaseの説明を追加しました。 | 1.2.1、1.2.2、1.3.1、1.3.2 | 第2版 |
AdvancedCopy Managerエージェントのソフトウェア条件の説明を修正しました。 | 1.3.2 | |
Symfoware連携のパスを修正しました。 | 4.1.2.6、13.1.1.1、13.1.1.2 | |
サーバ環境設定後のSymfoware Server Advanced Backup Controllerインストールのポイントを追加しました。 | 4.1.4.5 | |
コンカレントOPCとコンカレントサスペンドの同時実行数に関する注意を修正しました。 | 7.5.1.1、7.5.2.3 | |
筐体間同期型レプリケーションの転送モードに関する記事を修正しました。 | 7.5.2.2 | |
ドライブ文字マップファイルを変更する手順を追加しました。 | 7.6.3、8.2.6.1、8.2.6.2、9.6.1、12.5.5.2 | |
物理ディスクに対するリソース監視の停止の記事を修正しました。 | 8.1.5.1.4、8.2.5.1.4 | |
リストアの実行に関するポイントを追加しました。 | 8.1.5.2、8.2.5.2 | |
物理ディスクに対するリソース監視の再開の記事を修正しました。 | 8.1.5.3.1、8.2.5.4.2 | |
パーティションを作成できない場合の注意事項を追加しました。 | 8.1.5.4、8.2.5.5、8.4.5.2 | |
事前準備の注意事項を追加しました。 | 8.4.3 | |
バックアップ時の注意事項を追加しました。 | 9.4 | |
SQL Serverデータベースのバックアップ/リストアの概要を追加しました。 | 10.1 | |
バックアップ対象のデータベースのファイルについて注意事項を追加しました。 | 10.2.1.2 | |
バージョン16.1からサポートする機能に関する説明を記載しました。 | 10.3、10.4、10.5、12.6.2 | |
SQL Serverのバックアップ運用を開始する前の事前準備の説明を修正しました。 | 10.3.1、10.4.1 | |
ボリューム登録に関する記事を追加しました。 | 10.4.1.6、10.4.1.7 | |
ウィザードによるSQL Serverデータベースのバックアップとリストアの説明を追加しました。 | 10.5 | |
スケジューラー機能に関する説明を追加しました。 | 11章 | |
データベースのバックアップの説明を修正しました。 | 12.1.2.2 | |
ETERNUS SF Managerのデータベースをバックアップする手順を追加しました。 | 12.1.2.2 | |
データベースのリストアの説明を修正しました。 | 12.1.2.3 | |
クラスタ環境時の調査資料の採取方法の注意を修正しました。 | 12.2.1.1 | |
対処方法に関する説明を修正しました。 | 12.3.2.2、12.4.2.1、13.1.1.3、13.3.1.1 | |
運用管理サーバ/管理対象サーバのポート番号変更の説明を追加しました。 | 12.5.3 | |
swstresrstコマンドとswstsrsemtchコマンドのAdvancedCopy Managerの動作環境を修正しました。 | 13.1 | |
-cオプションの説明文を修正しました。 | 13.2.11 | |
SQL Serverバックアップ履歴表示/削除コマンドの形式に「-Xallserver」と「-Xallinstance」を追加しました。 | 13.5.2.2 | |
SQL Serverバックアップ履歴表示/削除コマンドに注意事項を追加しました。 | 13.5.2.2 | |
管理対象サーバのロケールの説明を修正しました。 | 14.1.1 | |
動作ソフトウェアのディスクをロックするソフトウェアの説明を修正しました。 | 14.1.1 | |
分散トランザクションコーディネーターサービスに関する説明を追加しました。 | 14.1.1 | |
メンテナンスモードに関する説明を追加しました。 | 14.1.6.1、14.1.7.1 | |
バックアップ運用の前後処理を追加しました。 | A.2、A.3.3、C.2.1、C.2.4、C.2.5 | |
省電力での運用(エコモード)に関する説明を変更しました。 | 付録E | |
KVMゲストでの運用におけるサポートOS版数を追加しました。 | F.3 | |
ETERNUS DX200Fについての情報を修正しました。 | まえがきの「その他の表記」 | 第3版 |
TFOVを使用したアドバンスト・コピー機能の注意を追加しました。 | 1.2.1、第3章、4.1.1、第5章、第6章 | |
Storage Cluster コンティニュアス コピー機能の説明を追加しました。 | 1.2.2、1.4.1 | |
SQL Serverのソフトウェア条件を追加しました。 | 1.3.1、1.3.2、10.5.2.2 | |
handle.exeの利用の利用時の注意を追加しました。 | 1.7.2 | |
handle.exeの設定方法を修正しました。 | 1.7.3.2 | |
事前準備の説明を修正しました。 | 5.4、6.4 | |
用語「Exchangeサーバ」を「業務サーバ」に変更しました。 | 第8章、14.4 | |
Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を利用したAdvancedCopy Managerのレプリケーション運用に関する説明を追加しました。 | 1.2.1、1.2.2、1.4.1、第3章、4.1、第5章、第6章、第12章、14.1、14.1.1.3、14.1.2.1、14.1.2.3、14.1.2.8、14.3.1.1、14.3.1.4、14.3.1.5、14.3.2.1、14.3.2.2、14.3.2.3、14.3.2.4、14.3.2.6、14.4.9、14.8.1、14.8.2、F.2 | |
ボリュームにハードウェア障害が発生した場合の対処方法の手順を修正しました。 | 13.3.2.2、13.4.2.1 | |
ETERNUS SF Managerのバージョン16.1以降からの移行時の説明をオプションに追加しました。 | 14.2.16 | |
全般的な注意事項の動作ソフトウェアに、Kernel Transaction Managerを追加しました。 | 15.1.1 | |
KVMサポート機能を使用する場合のポイントを追加しました。 | F.2 | |
サポートOSにRed Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)を追加しました。 | F.3 | |
VMware社の表記に合わせ、VMware Virtual VolumesをVMware vSphere Virtual Volumesに変更しました。 | 全体 | 第3.1版 |
VMware vSphere(R) 6についての情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
handle.exeの設定方法の手順を訂正しました。 | 1.7.3.2 | |
図7.33のコマンド名の誤記を訂正しました。 | 7.5.2.2 | |
ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | 第3.2版 |
参照ドキュメント名を修正しました。 | 4.1.2.1、4.1.5.3、14.1.2.3、14.6.3 | |
Windows Server 2003についての情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」、第1章~第4章、第7章~第10章、第12章~第15章、付録A、付録C | 第4版 |
Windows 10の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
管理対象サーバを登録する時の注意事項を記載しました。 | 3.4.3、4.1.4.3、4.2.4.3、5.4.3、6.4.3、7.4.3、F.7.3 | |
サポート構成に関する説明を修正しました。 | 8.1.2.1、8.3.1.4、8.3.3、9.2.1、11.2.2 | |
参照先を変更しました。 | 8.3.4.2、8.3.6、10.5.4.2 | |
stgxfwcmmodsrvコマンド実行時の操作手順を修正しました。 | 13.5.1~13.5.4、13.5.6.2~13.5.6.4 | |
コマンド実行時の動作環境に関する記事を修正しました。 | 14.1、14.3 | |
HP-UX 11i v1/v2の情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | 第5版 |
VMware vSphere 4の情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
ETERNUS DX80/DX90の情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」、14.3.2.2、15.1.2、15.1.8、15.1.9 | |
ETERNUS AF250/AF650の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」および「その他の表記」 | |
ETERNUS LT60の情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
SQL Server 2016を含む表現に修正しました。 | まえがきの「その他の表記」、1.3.1、1.3.2、10.1、10.5、10.5.2.2 | |
Exchange Server 2016を含む表現に修正しました。 | まえがきの「その他の表記」、1.3.2、第8章、8.1、8.1.1.1、8.1.1.2、8.1.2.1、8.1.2.2.2、8.1.2.5、8.1.3.2.5、8.1.4.1、8.1.5.1、8.1.5.1.6、8.1.5.2、8.1.5.2.1、8.1.5.2.2、8.1.5.3、8.1.5.4、8.1.5.4.1、8.1.6.4、8.1.7.1~8.1.7.3、8.2.1、8.2.5、8.3、8.3.2.2、8.3.5.1、14.4.1~14.4.6 | |
SQL Server 2005の情報を削除しました。 | 1.3.1、1.3.2 | |
[注意]の記事を追加しました。また、[注意]を追加しました。 | 1.4.1 | |
Webコンソール説明書を参照する記事を追加しました。 | 3.4.4、4.1.4.4、5.4.4、6.4.4、7.4.4 | |
「最新状態への復旧」で実行するコマンドのオプションに関する記述を追加しました。 | 4.1.5.3、4.2.5.2、14.1.2.3、14.6.3 | |
SnapOPC/SnapOPC+に関する記事を修正しました。 | 7.1.1.1、7.1.1.2、7.2.3.1~7.2.3.5、7.5.1、13.4.2、13.4.2.3、14.3.2.2、14.8.1 | |
デバイス構成の変更に該当する操作を追加しました。 | 13.5.5 | |
項目「Manager IP address」の説明文を修正しました。 | 14.2.10 | |
「表15.1 言語環境の組合せと対処方法」に続く説明文を修正しました。 | 15.1.1の「管理対象サーバのロケールについて」 | |
記事を修正しました。 | 15.1.1の「レプリケーション機能を使ってLogical Unit(ディスク)からパーティションにコピーを実施する場合の注意事項」 | |
「Windowsオペレーティングシステムのデータ重複排除機能について」を追加しました。 | 15.1.1 | |
Windows Server 2016の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」および「その他の表記」、1.3.2、1.5.3、1.6.2、8.3.2.2、9.1.1.1、9.1.1.3、9.3.1、10.5.2.2 | 第6版 |
Windows Vistaの情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」、9.1.1.3 | |
SUSE Linux Enterprise Server 12 for AMD64 & Intel64の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
ETERNUS DX60 S4/DX100 S4/DX200 S4の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
参照先を変更しました。 | 1.1.2 | |
サポートするSQL ServerおよびExchange Serverの版数を修正しました。 | 1.3.1、1.3.2 | |
不要な記事を削除しました。 | 1.3.1、1.3.2 | |
[注意]の記事を修正しました。 | 1.6.2 | |
CLIだけで作業可能な説明文に修正しました。 | 4.1.4.5 | |
[注意]の記事を追加しました。 | 7.1.2 | |
条件を1つ追加しました。 | 7.4.7.1 | |
Windows Server 2016を含む表現に修正しました。 | 8.3.1.4、8.3.4.2、9.2.1、10.5.1.3、10.5.4.2 | |
メールボックスサーバの[注意]の記事を修正しました。 | 8.3.2.2 | |
運用管理サーバの[ポイント]に、記事を追加しました。 | 8.3.3 | |
新規の項を追加しました。 | 13.5.7 | |
[注意事項]において、物理ディスクリソースのメンテナンスモードをONにできなかった場合のコマンド動作に関する記事を修正しました。 | 14.1.2.1、14.1.2.3、14.1.3.1、14.3.2.1、14.3.2.2、14.3.2.4、14.3.3.1、14.4.4、14.5.1.1、14.5.2.1、14.6.2、14.6.3 | |
[機能説明]の記事を修正しました。 | 14.2.10 | |
[注意事項]において、複製ボリューム情報を設定できない要因を追加しました。 | 14.3.1.1 | |
オペランド dbName の説明に、スペースを含むデータベース名の指定方法を記載しました。 | 14.5.1.1、14.5.1.2、14.5.2.1、14.5.2.2、14.5.2.3 | |
Solaris 9の情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」、15.1.1 | 第7版 |
ETERNUS DX500 S4/DX600 S4の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
ETERNUS AF250 S2/AF650 S2の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」、13.5.7 | |
[ポイント]を追加しました。 | 7.5.2.2 | |
「サーバの役割と機能概要」にある[注意]の記事を修正しました。 | 8.3.1.4 | |
表13.1および表13.2の内容を修正しました。 | 13.1 | |
[注意]から、不要な記事を削除しました。 | F.7.3 |
マニュアル体系
Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerのマニュアル体系は、以下のとおりです。
読む | 対象マニュアル | 対象製品(注) | 説明 | ||
---|---|---|---|---|---|
EXP | SC | ACM | |||
導入前 | クイックリファレンス | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 |
リリース情報 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
概説書 | - | - | ○ | 製品固有マニュアルです。 | |
導入 | 導入ガイド | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 |
クラスタ適用ガイド | - | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
移行ガイド | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
運用 | 運用ガイド | ○ | ○ | ○ | 製品固有マニュアルです。以下のものがあります。
|
Webコンソール説明書 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
随時 | イベント説明書 | ○ | ○ | - | 製品共通マニュアルです。 |
メッセージ説明書 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
用語集 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 |
注: "EXP"はExpressを、"SC"はStorage Cruiserを、"ACM"はAdvancedCopy Managerを指します。
マニュアルの読み方
Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerのマニュアルは、以下の表を参考に目的・用途に合わせてお読みください。
目的・用途 | マニュアル名称 | 主な記載項目 | 読み方 |
---|---|---|---|
製品の概要、運用・使用するうえでの基礎知識を得る。 | クイックリファレンス |
| 実際に製品を運用するために、必要な基礎知識や導入判断基準を知りたい場合に、お読みください。 |
AdvancedCopy Manager 概説書 |
| ||
製品のバージョンレベルアップの内容を知る。 | リリース情報 |
| 以前のバージョンレベルから追加された内容を知りたい場合や、新バージョンレベルにアップグレードする場合に、お読みください。 |
製品のアップグレードを判断する。 | 移行ガイド |
| 旧バージョンレベルからアップグレードしたい場合に、お読みください。 |
製品をインストールして、正しく動作できるようにする。 導入目的に応じてシステム環境を設定する。 | 導入ガイド |
| 製品のインストール手順、導入目的に応じたセットアップ手順などを知りたい場合に、お読みください。 |
クラスタ適用ガイド |
| 製品をクラスタシステムにインストールする場合に、お読みください。 | |
構築したシステムを運用・操作する。 | Express 運用ガイド |
| システムの起動・停止、運用状況の把握・監視操作方法、バックアップ・リストア方法などのシステムの運用方法を知りたい場合に、お読みください。 |
Storage Cruiser 運用ガイド |
| ||
Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編 |
| ||
AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Solaris版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Linux版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(HP-UX版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(AIX版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編 |
| ||
Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編 |
| ||
Webコンソール説明書 |
| Webコンソールを理解したい場合に、お読みください。 | |
出力されたメッセージに対して、対処する。 | メッセージ説明書 |
| 出力されたメッセージに対して、具体的な対処方法を調べる場合に、お読みください。 |
出力されたイベントに対して、対処する。 | イベント説明書 |
| 出力されたイベントに対して、具体的な対処方法を調べる場合に、お読みください。 |
重要な用語や、製品固有の用語を調べる。 | 用語集 |
| マニュアルを読むときに必要な専門用語、製品固有の用語の意味や略語の正式名称がわからない場合に、お読みください。 |