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ETERNUS SF Express 16.6 / Storage Cruiser 16.6 / AdvancedCopy Manager 16.6 移行ガイド
FUJITSU Storage

3.2.4 運用再開

以上で、Linux版Expressマネージャーのアップグレード作業は終了です。運用を再開できます。

ただし、アップグレードと同時にSELinuxの設定を"enforcing"に変更する場合、本バージョンレベルの『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのセットアップ」の章にある以下の箇所を参照して、snmptrapd用SELinuxポリシーモジュールのインストールを実施してから、運用を再開してください。

注意

アップグレード前と同じWebブラウザを使用して、Webコンソールを操作する場合は、Webブラウザのキャッシュを削除してから操作してください。

参考

アップグレード後、障害管理で利用するSNMP通信プロトコルをSNMPv1からSNMPv3に変更する場合は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF Express 運用ガイド』の「保守」の章にある以下の箇所を参照して、運用環境を設定してください。

  • 「Expressマネージャー環境の変更(Linux環境)」の「SNMP通信プロトコルの変更」