オペレーティングシステムの情報を取得します。
指定方法
CALL "CBL_GET_OS_INFO" USING パラメタブロック RETURNING 状態コード.
01 パラメタブロック. 02 パラメタサイズ PIC 9(4) BINARY VALUE 14. 02 OS種別 PIC 9(4) BINARY. 02 OSバージョン PIC 9(9) BINARY. 02 DBCSサポート PIC 9(4) BINARY. 02 文字コード PIC 9(4) BINARY. 02 国ID PIC 9(4) BINARY. 02 コードページ PIC 9(4) BINARY. 02 処理の種類 PIC 9(9) BINARY. 01 状態コード PIC S9(4) COMP-5.
OSの種別を格納する領域を指定します。設定される情報は以下のとおりです。
128=UNIX
131=Windows
OSバージョンを格納する領域を指定します。
DBCSサポート情報を格納する領域を指定します。格納される情報は以下のとおりです。
ビット 0
ON: DBCS妥当性検査がサポートされている
OFF: DBCS妥当性検査がサポートされていない
ビット 1
ON: Micro Focus PIC N がサポートされている
OFF: Micro Focus PIC N がサポートされていない
当サブルーチンは、常にビット1に OFFを返します。
文字コード情報を格納する領域を指定します。格納される情報は以下のとおりです。
0: ASCII
1: シフト JIS
2: EUC
予約域
予約域
処理の種類を格納する領域を指定します。格納される情報は以下のとおりです。
0: 全画面セッションで実行する場合
1: 互換ボックスで実行する場合
2: 図形文字画面エミュレーションウィンドウで実行する処理
3: 真の図形処理アプリケーションとして実行する処理
4: 切り離した処理として実行する処理
5: 処理は非対話型で切り離される
当サブルーチンは、常に 0 を返します。
復帰コード
復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。
0: 成功
0以外: 失敗