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PowerSORT (64bit) V8.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

B.4 フィールドの指定方法

PowerSORTは、以下に示す順番で各機能を処理します。

  1. データ入力処理

  2. 入力ファイルのレコード選択処理

  3. 入力ファイルのレコード再編成処理

  4. ソート処理、マージ処理、およびコピー処理

  5. レコード集約処理

  6. 出力ファイルのレコード選択処理

  7. 出力ファイルのレコード再編成処理

  8. データ出力処理

したがって、入力ファイルのレコード再編成処理によりフィールドの位置が変わると、以降に指定するフィールドの位置は、入力レコード内のフィールドと異なったものになります。
フィールドの位置は、以下の規則にしたがって指定してください。

入力選択フィールド

常に入力レコードをもとにフィールドを指定します。

入力再編成フィールド

常に入力レコードをもとにフィールドを指定します。

キーフィールド

通常は入力レコードをもとに指定しますが、入力ファイルのレコード再編成機能を使用する場合は、再編成後のレコードをもとにフィールドを指定します。

集約フィールド

通常は入力レコードをもとに指定しますが、入力ファイルのレコード再編成機能を使用する場合は、再編成後のレコードをもとにフィールドを指定します。

出力選択フィールド

通常は入力レコードをもとに指定しますが、入力ファイルのレコード再編成機能を使用する場合は、再編成後のレコードをもとにフィールドを指定します。

出力再編成フィールド

通常は入力レコードをもとに指定しますが、入力ファイルのレコード再編成機能を使用する場合は、再編成後のレコードをもとにフィールドを指定します。