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NetCOBOL V12.0 ユーザーズガイド(Hadoop連携機能編)
FUJITSU Software

2.12.19 バッファサイズの指定

MapReduceアプリケーションの入出力ファイルは、メモリ上にバッファリングを行って高速化を図っています。MapReduceアプリケーションの処理によっては、バッファリングにより、Javaヒープが枯渇する場合があります。その場合は、バッファリングサイズの上限を指定してください。

設定内容

設定名
(NAME要素)

設定値
(VALUE要素)

備考

バッファリングするレコードの数

extjoiner.output.maxbufferrecords

バッファリングを行うレコード数の上限

デフォルトは25000です