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NetCOBOL V12.0 ユーザーズガイド(Hadoop連携機能編)
FUJITSU Software

2.8.1 ハッシュ値によって振り分ける

デフォルトの振り分け方法です。主キーからハッシュ値を求めて、実行可能なReduceタスク数(mapred.reduce.tasks)にレコードを振り分けます。

注意

ハッシュ値の重複によって複数の主キーが同一のReduceタスクに振り分けられる場合があります。このため、主キーが異なるレコードが同一のReduceタスクに渡される場合を考慮し、Reduceアプリケーションを作成してください。