利用可能な小入出力機能は以下のとおりです。
機能 | 入出力先 | 利用可否 | 備考および注意事項 |
---|---|---|---|
ACCEPT | 標準入力 | × | コンソールが存在しないため、標準入力からデータを読み込むことはできません。ファイル入力機能で代替してください |
ファイル入力 | ○ | 入力するファイルの格納場所は“実行に必要な資源の配付”を参照してください | |
Systemwalkerの 管理コンソール | × | 多重で動作するアプリケーションからSystemwalker Centric Managerの管理コンソールに入力要求が行われます。このとき、要求元のアプリケーションを特定できないため利用できません。 | |
DISPLAY | 標準出力 | ○ | タスクごとにディレクトリが作成され、ファイルとして保存されます。 |
標準エラー出力 | ○ | ||
シスログ | ○ | OSのシスログに出力されます | |
ファイル出力 | ○ | 出力ファイルは、競合を避けるためカレントディレクトリに出力する必要があります。カレントディレクトリに出力したファイルはタスクごとに作成されたディレクトリに保存されます。 | |
Systemwalkerの 管理コンソール | × | 多重で動作するアプリケーションからSystemwalker Centric Managerの管理コンソールに出力が行われます。このとき、出力元のアプリケーションを特定できないため利用できません。 | |
汎用ログ | × | Interstage Business Application Server配下ではHadoop連携機能は使用できないため、汎用ログには出力できません | |
コマンド行引数 | ARGC,ARGV | ○ | ACCEPT文を使用して取り出すことができます 引数はMapReduce設定ファイルに指定します |
環境変数操作 | 環境変数 | ○ | COBOL.CBRまたはMapReduce設定ファイルで指定します |