設定は、遊休資産を確認する方法によって異なります。遊休資産を確認する方法は、以下のとおりです。
ライセンスの割り当て状況
ソフトウェアの稼働状況
確認する方法によって、それぞれの設定をしてください。
ライセンスの割り当て状況
遊休資産の確認をメインメニューの[ライセンス管理]-[ライセンス割り当て]から行う場合は、「ライセンス違反PCの確認」と同様の設定を行ってください。
なお、ライセンス違反PCの確認の設定は、“5.3 ライセンス違反PCを確認する”を参照してください。
ソフトウェアの稼働状況
遊休資産の確認をメインメニューの[PC情報]-[ソフトウェアの稼働状況]から行う場合は、以下の設定を行ってください。
ソフトウェア稼働状況の設定
確認するソフトウェアが「ユーザー定義」の場合は、“2.2.2 ユーザー定義を作成する”を参照して、[監査ソフトウェアの設定-詳細情報]画面で[ソフトウェア稼働状況]を設定してください。「サポートセンター定義」の場合は、設定する必要はありません。
ソフトウェア稼働状況収集の設定
ソフトウェア稼働状況収集が設定されているかを、メインメニューで確認してください。
メインメニューの[環境設定]-[ポリシーグループ管理]-[各種ポリシーのカスタマイズ]-[基本動作ポリシー]タブ-[インベントリ情報]タブの[収集項目の設定] |
クライアントポリシーの適用
クライアントポリシーは、メインメニューで設定したスケジュールで適用されます。スケジュールは、メインメニューで確認してください。
メインメニューの[環境設定]-[ポリシーグループ管理]-[各種ポリシーのカスタマイズ]-[基本動作ポリシー]タブ-[インベントリ情報]タブの[収集スケジュールの設定] |
CTの再ログイン
前述した「ソフトウェア稼働状況の収集を設定する」の設定は、クライアントポリシーがCTに適用された後、PCに再ログオンすることで有効になります。
運用開始のタイミングで各PCへの再ログオンを行ってください。