機能説明
本スクリプトは、Mac OS上で実行してください。MDM証明書の申請ファイル、および、MDM証明書用の秘密鍵を自動生成します。
記述形式
sign_csr.sh 署名証明書の秘密鍵 署名証明書のパスフレーズ(1) 署名証明書のパスフレーズ(2) 署名証明書 Apple社中間証明書 Apple社ルート証明書 MDM証明書の秘密鍵のパスフレーズ MDM証明書申請ファイル作成の設定ファイル [出力ディレクトリ]
オプション
“導入ガイド”の“事前準備”で作成した秘密鍵を指定します。
“導入ガイド”の“事前準備”で秘密鍵を書き出す際に指定したパスフレーズを指定します。
秘密鍵の形式を変換するために必要なパスフレーズを指定します。
Apple社から発行された署名証明書のファイル名を、絶対パスまたは相対パスで指定します。
Apple社から発行された中間証明書のファイル名を、絶対パスまたは相対パスで指定します。
Apple社から発行されたルート証明書のファイル名を、絶対パスまたは相対パスで指定します。
MDM証明書の秘密鍵のパスフレーズを指定します。このパスフレーズは、MDM証明書の形式変換をする際に必要になります。
MDM証明書を作成するための設定ファイル名を、絶対パスまたは相対パスで指定します。詳細は“2.21 MDM証明書申請ファイル作成の設定ファイル”を参照してください。
MDM証明書申請ファイルとMDM証明書の秘密鍵を出力するディレクトリを指定します。
出力されるファイルは、”PushCertWebRequest”(MDM証明書申請ファイル)、”keyfile.pem”(MDM証明書の秘密鍵)です。
このオプションが省略された場合、カレントディレクトリにファイルが出力されます。
復帰値
正常終了
異常終了
コマンド格納場所
<Systemwalker Desktop KeeperのDVD-ROMをセットしているドライブ>:\win32\SmartDevice\x86\Server\unified\Tool
実行に必要な権限/実行環境
本スクリプトを、Mac OS環境の任意のフォルダにコピーし、実行権限を付加してください。
管理者権限で実行してください。
使用例
sign_csr.sh VendorPKey.p12 password! password! mdm.cer appleWWDRCA.cer AppleIncRootCertificate.cer password! req.config /Users/dtpmac/Desktop/work