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Kシリーズ端末エミュレータV7.2 L30 使用手引書
FUJITSU Software

1.2 Kシリーズ端末エミュレータの特徴

Windows(R)に対応したユーザインタフェース

Windows(R)のすぐれたデスクトップ操作をKシリーズ端末エミュレータでも使用できます。エミュレータのアイコンのショートカット作成や、マウスの右クリックによるプロパティ表示が可能です。Windows(R)のデスクトップと同じような操作方法でKシリーズ端末エミュレータを操作することができます。

また、エミュレータ画面ではツールバーの使用や、クリップボードによるアプリケーション連携を行うことができます。


■セットアップウィザード(「新しい接続」)

セットアップウィザードを使用してエミュレータのセットアップを簡単に行うことができます。セットアップウィザードは必要最小限の設定項目が順番に表示されていきますので、Kシリーズ端末エミュレータを初めてお使いになる場合でも心配はいりません。


■マクロ

エミュレータ画面へのキー入力をファイルに記録して実行したり、マクロの定義ファイルを編集したりすることにより定型作業を自動化することができます。マクロでは自由にダイアログボックスを作成することができますので、業務にあったマクロを作成することができます。


■マルチ回線機能

同時に複数の接続形態でホストとの接続が可能です。使用できる接続形態はソフトウェア説明書で確認してください。


■マルチLU機能

Kシリーズ端末エミュレータ全体で同時に最大5個のLUをサポートしています。

5個のLUは、ディスプレイエミュレータに最大4LU、プリンタエミュレータに1LUが同時に利用可能です。


■同時起動・終了機能

複数のLUを同時に起動・終了させることが可能です。


■コマンド入力による起動と終了

アイコンによる起動に加えて、コマンド入力によりLUを起動/終了させることができます。