サービス利用側のアプリケーションを作成する場合、使用するメッセージング・プロトコルを決定するための判断材料を、以下に示します。
判断材料 | 結果 | |||||
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標準準拠で作成するか | 言語 | サービス利用側アプリケーションとISI間をSOAPメッセージで統一するか | 利用するサービスはSOAPメッセージをインタフェースとするか | サービスのSOAPメッセージをクライアントで作成できるか | 同期か非同期か | 使用するメッセージング・プロトコル |
標準準拠で作成 | - | SOAPメッセージで統一 | SOAPメッセージを使用 | 作成可能 | - | 一般的なWebサービスクライアントを利用 |
メディエータファンクションなどを使用 | - | |||||
- | スタブでSOAPのRPCを利用 | |||||
SOAPメッセージ以外 | - | - | ||||
SOAPメッセージ以外 | - | - | 同期 | スタブでCORBAを利用 | ||
既存技術を利用 | - | SOAPメッセージ以外 | - | - | 同期 | MQを利用 MQDを利用 |
注意
上記の表は、目安としてご利用ください。運用環境を確認のうえ、使用するメッセージング・プロトコルを決定してください。