ここでは、変換定義DBリストア時に、リストア後の各定義間の整合性チェックをする場合に発生するメッセージについて説明します。
整合性チェック時のエラーログの出力
整合性チェックの結果、不一致があった場合はエラー情報が表示され、エラー情報をログファイルに出力します。ログファイルを参照して、内容を確認してください。ログファイルは、Formatmanagerクライアントのデータベース格納先フォルダに、“F5FCTMrg.log”というファイル名で作成します。データベース格納先フォルダについては、“ISI Studioヘルプ”の“定義を操作する”の“ISIプロジェクトのプロパティを設定する”を参照してください。
エラー情報は、“第24章 fdtsvmergeまたはfdtsvdispdefで始まるメッセージ”を参照してください。
ログファイルは、変換定義DBリストアを実行するたびに、古いログファイルを削除して新たに出力します。ただし、読込みが正常に終了した場合は、出力しません。