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Interstage Service Integrator V9.6.1 導入ガイド
FUJITSU Software

L.4.1 esidefaddコマンドによるISI定義の登録

ISI Studioで作成したISIプロジェクト名を指定してesidefaddコマンドを実行することにより、ワークディレクトリにISI定義を登録します。本コマンドを実行する場合は、事前にISI StudioからサーバマシンのワークディレクトリへISI定義を登録し、サーバマシンにワークディレクトリを作成してください。

esidefaddコマンドは、サーバ環境で実行します。ISI定義は、事前にサーバ環境へコピーしておく必要があります。esidefaddコマンドの詳細については、“ISI リファレンス”の“esidefadd”コマンドを参照してください。

以下に実行例を示します。下記はISIプロジェクト名が“isiproject”の場合の例です。

esidefadd -q sequence01.xml -u isiproject

ポイント

ISIプロジェクト名のワークディレクトリは、esirepconfコマンドを使用してサーバマシン上で事前に作成することも可能です。esirepconfコマンドの詳細については、“ISI リファレンス”の“esirepconf”コマンドを参照してください。