ワークディレクトリに登録されたISI定義を、運用するISI構成の運用ディレクトリへ配置します。配置先のISI構成は、配置先情報ファイルを元に、サービスエンドポイント定義に指定されたISIサーバ名から特定されます。
サーバ環境で配置を行う場合は、ISIプロジェクト名を指定して、esidefdeployコマンドを実行します。esidefdeployコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”の“esidefdeploy”コマンドを参照してください。
また、ISI StudioからISI定義の登録時に、あわせてISI定義の配置を行うこともできます。ISI StudioからのISI定義の配置方法については、“ISI Studio ヘルプ”を参照してください。
ポイント
1つのISIプロジェクトにおいて、各サービスエンドポイント定義に設定したISIサーバ名はすべて同じにしてください。異なるISI構成のISIサーバ名が設定されている場合や、サービスエンドポイント定義からISIサーバ名が特定できない場合には、ISI定義の配置時にエラーとなり、運用ディレクトリへ配置できません。
ISI定義を運用ディレクトリへ配置する際には、配置しようとするサービスエンドポイント定義に正しいISIサーバ名を指定しておく必要があります。