CORBAアダプタの追加方法を説明します。
セットアップコマンドの実行
esisetenv_corbaコマンドを「-i」オプションを付けて実行し、CORBAアダプタを追加セットアップします。詳細は“ISI リファレンス”の“esisetenv_corba”コマンドを参照してください。
コマンド実行例
esisetenv_corba -i srv1
srv1:識別子
上記のコマンドでは、Interstage Application Serverに以下を登録します。
CORBAアダプタのインプリメンテーションリポジトリID(“ESICORBARcv_srv1”)
CORBAアダプタのオブジェクトリファレンス(“ESICORBARcv_srv1”)
CORBAアダプタのワークユニット(“ESICORBARcv_srv1”)
CORBAアダプタの起動
CORBAアダプタを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”の“ISIサーバの運用管理”の“起動”を参照してください。
運用にあわせてCORBAアダプタの同時処理数を変更してください。変更方法については、“ISI 運用ガイド”の“機能のチューニング”を参照してください。