MQアダプタの削除方法を説明します。
インバウンドのMQアダプタの削除
インバウンドのMQアダプタの停止
以下のコマンドを実行し、インバウンドのMQアダプタを停止します。停止方法は、“ISI 運用ガイド”の“ISIサーバの運用管理”の“停止”を参照してください。
isstopwu ISIMQRcv_識別子
アンセットアップコマンドの実行
以下のコマンドを実行し、インバウンドのMQアダプタとインバウンドMQアダプタ設定ファイルを削除します。コマンドの詳細は“ISI リファレンス”の“esiunsetup_mqrcv”コマンドを参照してください。
esiunsetup_mqrcv -i 識別子
アウトバウンドのMQアダプタ(Oneway方式)の削除
アウトバウンドのMQアダプタの停止
以下のコマンドを実行し、アウトバウンドのMQアダプタ(Oneway方式)を停止します。停止方法は、“ISI 運用ガイド”の“ISIサーバの運用管理”の“停止”を参照してください。
isstopwu ISIMQSnd_識別子
アンセットアップコマンドの実行
以下のコマンドを実行し、アウトバウンドのMQアダプタ(Oneway方式)とアウトバウンドのMQアダプタ設定ファイルを削除します。コマンドの詳細は“ISI リファレンス”の“esiunsetup_mqsnd”コマンドを参照してください。
esiunsetup_mqsnd -i 識別子
アウトバウンドのMQアダプタ(RequestResponse方式)の削除
アウトバウンドのMQアダプタ(RequestResponse方式)の停止
以下のコマンドを実行し、アウトバウンドのMQアダプタ(RequestResponse方式)を停止します。停止方法は、“ISI 運用ガイド”の“ISIサーバの運用管理”の“停止”を参照してください。
isstopwu ISIMQReq_識別子 isstopwu ISIMQRes_識別子
アンセットアップコマンドの実行
以下のコマンドを実行し、アウトバウンドのMQアダプタ(RequestResponse方式)とアウトバウンドのMQアダプタ設定ファイルを削除します。コマンドの詳細は“ISI リファレンス”の“esiunsetup_mqreqres”コマンドを参照してください。
esiunsetup_mqreqres -i 識別子
ポイント
MQアダプタを削除しても、各MQアダプタで出力されたトレースログは削除されません。
必要に応じてトレースログをバックアップし、以下のMQアダプタ名のディレクトリを削除してください。
<INSDIR>\var\log\trace\<MQアダプタ名>\
/opt/FJSVesi/var/log/trace/<MQアダプタ名>/