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Interstage Service Integrator V9.6.1 導入ガイド
FUJITSU Software

10.7 CORBAアダプタの追加

CORBAアダプタの追加方法を説明します。

  1. セットアップコマンドの実行

    esisetenv_corbaコマンドを「-i」オプションを付けて実行し、CORBAアダプタを追加セットアップします。詳細は“ISI リファレンス”の“esisetenv_corba”コマンドを参照してください。

    コマンド実行例

    esisetenv_corba -i srv1
    • srv1:識別子

    上記のコマンドでは、Interstage Application Serverに以下を登録します。

    • CORBAアダプタのインプリメンテーションリポジトリID(“ESICORBARcv_srv1”)

    • CORBAアダプタのオブジェクトリファレンス(“ESICORBARcv_srv1”)

    • CORBAアダプタのワークユニット(“ESICORBARcv_srv1”)

  2. CORBAアダプタの起動

    CORBAアダプタを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”の“ISIサーバの運用管理”の“起動”を参照してください。

運用にあわせてCORBAアダプタの同時処理数を変更してください。変更方法については、“ISI 運用ガイド”の“機能のチューニング”を参照してください。