すべてのアプリケーションを終了することを推奨します。
特に以下のアプリケーションは必ず終了してください。
共通APIを使用したアプリケーション
メッセージ蓄積データベースの内容を必要に応じて退避してください。
退避方法については、“Symfoware Server RDB運用ガイド”を参照してください。
RMSを停止してください。
RMSの停止方法については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。
クラスタのuserApplicationに登録したRDBリソース、状態遷移プロシジャおよびCommandLineリソースを削除してください。
クラスタの操作方法については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。
クラスタに登録したRDBリソース、CommandLineリソースを削除してください。
クラスタの操作方法については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。
RMSを起動してください。
RMSの起動方法については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。
待機ノード側をOnlineにして、以下のアンセットアップを実施してください。
待機ノード側のアンセットアップ完了後、運用ノード側をOnlineにして、同様に以下のアンセットアップを実施してください。
注意
“/opt/FJSVesi/bin/esisrvdel”および“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv”コマンド実行により、JMS-RモードのISIサーバを削除する時に以下のエラーメッセージが表示される場合がありますが、以降のアンセットアップの動作に影響はありません。
“UX:ES: エラー: es21299: [111219] データベースでエラーが発生しました。”
“UX:ES: エラー: es21062: [111033] メッセージ格納DBに接続できません。”
クラスタに登録した状態遷移プロシジャを削除するため、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetclproc”
動作環境を起動するため、以下のコマンドを実行してください。
“rdbstart”
“java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService &”
“isstart”
“ismngconsolestart”
“mqdstr -s MQDシステム名 -p”
SOAPを使用している場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_soap”
CORBAを利用している場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_corba”
MQD受信を利用している場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_mqdrcv”
MQD送信を利用している場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_mqdsnd”
キュー間転送機能を利用している場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVmqd/bin/mqdnsgwrlsserver.sh キュー間転送機能で使用しているホストID”
一部の動作環境を停止するため、以下のコマンドを実行してください。
“mqdstp -s MQDシステム名 -c”
“rdbstop”
JMS-Rキューを追加している場合、JMS-Rキュー単位に以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiquedel_jmsr”
ISIサーバを追加している場合、追加サーバ単位に以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esisrvdel”
ISIの運用環境を削除するため、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv”
動作環境を停止するため、以下のコマンドを実行してください。
“ismngconsolestop”
“isstop -f”
運用ノード側および待機ノード側において、上記アンセットアップを完了後、Symfoware ServerおよびJMS-Rのアンセットアップを行います。
待機ノード側をOnlineにして、以下のアンセットアップを実施してください。
待機ノード側のアンセットアップ完了後、運用ノード側をOnlineにして、同様に以下のアンセットアップを実施してください。
動作環境を起動するため、以下のコマンドを実行してください。
“rdbstart”
“isstart”
“ismngconsolestart”
“mqdstr -s MQDシステム名 -p”
JMS-R環境がセットアップされている場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_jmsrenv”または“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_jmsrenv_osauth”
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetenv_rdbsys”
メッセージ送信API実行時の退避用JMSキューがセットアップされている場合、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiquedel”
動作環境を停止するため、以下のコマンドを実行してください。
“ismngconsolestop”
“isstop -f”
アンセットアップに必要な環境を停止するため、以下のコマンドを実行してください。
“ps -ef | grep "fujitsu.symfoware."”……(a)
“kill -KILL pid”
(killコマンドに指定するpidは、(a)で求めたものを指定してください。)
クラスタ環境をアンセットアップするため、以下のコマンドを実行してください。
“/opt/FJSVesi/bin/esiunsetcluster”
構成定義ファイル“/opt/SMAW/SMAWRrms/bin/hvenv.local”内の以下の記述を削除してください。
“. /opt/FJSVesi/bin/esienv.sh cluster”
“Interstage Application Server インストールガイド”を参照し、Interstage Application Serverのアンインストール前の準備を行ってください。