クラスタを構成する各ノード(運用ノード、待機ノード)にISIをインストールします。以下に従ってインストールしてください。インストールの詳細は、“第3章 インストール”を参照してください。
クラスタを構成する各ノード(運用ノード、待機ノード)のローカルディスク上にインストールしてください。
各ノードの資源構成を一致させるために、クラスタを構成する各ノード上の同一ディレクトリに製品をインストールしてください。
インストール時に簡易セットアップは実施しないでください。
インストール後、Interstage自動起動設定の無効化を実施してください。詳細は“Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド”の“クラスタサービス機能”の“スタンドアロンサーバの環境設定”を参照してください。
以下に、無効化のための作業手順を説明します。
以下のサービスの「スタートアップの種類」を確認し、“自動”が設定されている場合には“手動”に変更します。
以下のサービスの状態を確認し、“開始”している場合には、サービスを停止します。
OD_start
ObjectTransactionService
FJapache
INTERSTAGE
Interstage Java EE DAS
Interstage Java EE Node Agent