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Interstage Service Integrator V9.6.0 Java EE導入ガイド
FUJITSU Software

5.2 ソフトウェア環境

ISIのソフトウェア環境を説明します。

ISIサーバ

ISIサーバのソフトウェア環境は、以下のとおりです。
ISIサーバをクライアントとして利用する場合も、ソフトウェア環境は同じです。

表5.4 ISIサーバのソフトウェア環境

OS


日本語Solaris 11、または
日本語Solaris 10
(注1)(注2)


64ビット
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)、または
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)、または
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)、または
(注3)(注4)

Java

Interstage Application Server、または
Interstage Studioに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 6、7

JDBCドライバ

Symfoware Serverを使用する場合
Symfoware Serverに同梱されているJDBC2のドライバ

注1:本製品をSolaris 11で運用する場合、以下のパッケージのインストールが必要です。

注2:Solaris 11において、JavaでGUIアプリケーションを使用する場合は、以下のパッケージの追加インストールが必要です。

注3:Interstageは以下の環境で動作保証しており、以下の環境からパッケージのアンインストールを行った場合には動作保証しません。

注4:Red Hat Enterprise Linux 5版 ISIは、Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel64)以降での運用をサポートしています。

参考

  • Linux for Intel64版のInterstageは、Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)上で動作する場合、OSを最低限のオプションでインストールしたパッケージに加え、以下のパッケージを使用します。

    パッケージ

    アーキテクチャ

    alsa-lib

    x86_64

    cloog-ppl

    x86_64

    cpp

    x86_64

    file

    x86_64

    gcc

    x86_64

    gcc-c++

    x86_64

    gdb

    x86_64

    glibc-devel

    x86_64

    glibc-headers

    x86_64

    kernel-headers

    x86_64

    ksh

    x86_64

    libICE

    x86_64

    libSM

    x86_64

    libX11

    x86_64

    libX11-common

    noarch

    libXau

    x86_64

    libXext

    x86_64

    libXi

    x86_64

    libXp

    x86_64

    libXrender

    x86_64

    libXt

    x86_64

    libXtst

    x86_64

    libgomp

    x86_64

    libstdc++-devel

    x86_64

    libtool-ltdl

    x86_64

    libxcb

    x86_64

    lksctp-tools

    x86_64

    make

    x86_64

    mpfr

    x86_64

    perl

    x86_64

    perl-Module-Pluggable

    x86_64

    perl-Pod-Escapes

    x86_64

    perl-Pod-Simple

    x86_64

    perl-libs

    x86_64

    perl-version

    x86_64

    ppl

    x86_64

    redhat-lsb

    x86_64

    strace

    x86_64

    tcsh

    x86_64

    unixODBC

    x86_64

  • Linux for Intel64版のInterstageは、Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)上で動作する場合、OSを最低限のオプションでインストールしたパッケージに加え、以下のパッケージを使用します。

    パッケージ

    アーキテクチャ

    cpp

    x86_64

    gcc

    x86_64

    gcc-c++

    x86_64

    gdb

    x86_64

    glibc-devel

    x86_64

    glibc-headers

    x86_64

    kernel-headers

    x86_64

    ksh

    x86_64

    libICE

    x86_64

    libSM

    x86_64

    libX11

    x86_64

    libX11-common

    noarch

    libXau

    x86_64

    libXext

    x86_64

    libXi

    x86_64

    libXp

    x86_64

    libXrender

    x86_64

    libXt

    x86_64

    libXtst

    x86_64

    libstdc++-devel

    x86_64

    libtool-ltdl

    x86_64

    libxcb

    x86_64

    mpfr

    x86_64

    perl

    x86_64

    perl-Module-Pluggable

    noarch

    perl-Pod-Escapes

    noarch

    perl-Pod-Simple

    noarch

    perl-libs

    x86_64

    perl-version

    x86_64

    redhat-lsb

    x86_64

    strace

    x86_64

    tcsh

    x86_64

    unixODBC

    x86_64

    lksctp-tools

    x86_64

Internet Explorer 10以降でのISI運用管理コンソールの使用について

デスクトップ版Internet Explorer 10以降でISI運用管理コンソールを使用する場合、画面が正しく表示されない場合があります。この場合、Internet Explorerのメニューで互換表示を有効にしてください。

Internet Explorer 10の場合:[ツール] > [互換表示]

Internet Explorer 11の場合:[ツール] > [互換表示設定]

また、新しいWindows UIに対応したInternet Explorer 10以降でISI運用管理コンソールは使用できません。この場合、アプリバーの[ページツール] > [デスクトップで表示する]を選択して、デスクトップ版Internet Explorerに切り替えてご使用ください。

ISIクライアント

ISIクライアントのソフトウェア環境は、以下のとおりです。

なお、Windows Server x64 Editions版のISIでは、ISIサーバとISIクライアントの同一筐体へのインストールはサポートしていません。

表5.5 ISIクライアントのソフトウェア環境

OS

Windows Server 2012 (注1)、
Windows Server 2008 (注1)、
Windows Server 2003 SP1以上、
Windows 8.1、
Windows 8.1 Pro、
Windows 8.1 Enterprise、
Windows 8、
Windows 8 Pro、
Windows 8 Enterprise、
Windows 7 Home Premium、
Windows 7 Professional、
Windows 7 Enterprise、
Windows 7 Ultimate、
Windows Vista Business、
Windows Vista Enterprise、または
Windows Vista Ultimate

Java

Interstage Application Server、または
Interstage Studioに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 6、7
(注2)

注1:すべてのエディションにおいてServer Core インストールは、サポートしていません。Windows Server 2008 Datacenterは、x64版だけをサポートしています。

注2:他のバージョンのJDK/JRE(javaw.exe)がインストールされた環境では、Formatmanagerクライアントは動作しません。

Formatmanagerクライアントを使用する場合の作業について

Formatmanagerクライアントの作業を行う場合、Windowsファイアウォールが有効になっていることにより、正しく動作しない場合があります。Formatmanagerクライアントを起動する前に、以下の手順でWindowsファイアウォールの設定を変更してください。

  1. [スタート]メニュー(Windows 8の場合は[アプリ]画面、Windows Server 2012の場合は[スタート]画面)の[コントロールパネル]をクリックします。

  2. [Windowsファイアウォール]アイコンをクリックします。

  3. [Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。

  4. [例外]タブの[Windows ファイアウォールによる新しいプログラムのブロック時に通知を受け取る]をチェックします。

  5. [Windows ファイアウォール設定]画面の[OK]をクリックします。

  6. Formatmanagerクライアントを起動します。[Windows セキュリティの重要な警告]画面が表示されます。

  7. [ブロックを解除する]をクリックします。これにより、Windowsファイアウォールの設定が変更されます。

Formatmanagerクライアントの使用するJDK/JRE(javaw.exe)が、Windowsファイアウォールで“ブロック”に設定済みの場合、上記手順を実施しても[Windows ファイアウォール設定]画面が表示されない場合があります。この場合、Windowsファイアウォールのjavaw.exeの設定を“許可”に変更してください。

その他の動作環境

Javaアプリケーションを開発する場合

以下のどれかが必要です。

ISI Studioを利用する場合

以下のどれかが必要です。

BPELエディタを利用する場合

以下のどれかが必要です。

Formatmanager文字コード変換の変換規則カスタマイズを使用する場合、外字の文字コード変換を行う場合または文字種ポリシーチェック機能を使用する場合

以下が必要です。

Formatmanagerで項目コード変換(DB)機能を使用する場合

以下のどれかが必要です。

(Linux for Intel64版)

MQ連携を利用する場合

以下が必要です。

MQ連携を利用する場合、“Java メッセージング”のコンポーネントが必要です。詳細は、WebSphere MQの関連マニュアルを参照してください。

Interstage Information Integratorと連携する場合

以下が必要です。

同梱ソフトウェア

ISI Standard Editionの場合、以下のソフトウェアが同梱されています。

(Linux for Intel64版)

ISI Enterprise Editionの場合、以下のソフトウェアが同梱されています。

(Linux for Intel64版)