ここでは、どういう時にISIサーバ分離構成を使用できるかを説明します。
以下は使用例です。
用途の異なる複数の業務を同一マシン上で動作させる場合
(例.オンライン業務と一括処理業務)
業務単位で耐障害性・メンテナンス性を高めたい場合
分離(追加)できる単位:
分離(追加)できる単位は以下のとおりです。
ISIサーバ(シーケンスエンジン)
CORBAアダプタ(インバウンド、アウトバウンド)
MQアダプタ(インバウンド、アウトバウンド)
MQDアダプタ(インバウンド、アウトバウンド)
Formatmanager変換機能(ISIサーバ一体型の場合)
図1.7 ISIサーバ分離構成の例
ISIサーバ分離構成を使用するうえで、必要な資源の見積りが必要です。必要な資源の見積り方法は、“1.8 必要な資源の見積り”を参照してください。