ファイル監視アダプタが起動しない場合、以下の原因が考えられます。必要に応じた対処を行ってください。
ファイル監視アダプタが異常終了した場合、ファイル監視アダプタのWindowsサービスが開始のままになっている場合があります。
「Interstage Service Integrator File Transfer Service」の動作状態を確認し、「状態」が「開始」の場合は「esiftsstop」コマンドもしくはISI運用管理コンソールからファイル監視アダプタを停止後、再度起動してください。
制御ファイルが残っているために、ファイル監視アダプタが起動しない可能性があります。サーバダウンや、プロセスダウンによりファイル監視アダプタが異常終了した場合、制御ファイルが残ってしまう場合があります。以下の制御ファイルが存在する場合、削除してください。
%ESI_HOME%\var\lock\esiftsservice.lock
/opt/FJSVesi/var/lock/esiftsservice.lock