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Interstage Service Integrator V9.6.0 導入ガイド
FUJITSU Software

B.2 マシンリプレイス時のセットアップ

サーバマシンの入替えなど、キュー間転送機能を利用する環境を再構築する場合は、以下の手順で行います。
再構築は、初回セットアップ時に決めたサーバでセットアップしてください。

セットアップ前の作業は、以下を参照してください。

12.1 セットアップ前の作業

22.1 セットアップ前の作業

セットアップ後の作業は、以下を参照してください。

12.3 セットアップ後の作業

22.3 セットアップ後の作業

  1. キュー間転送定義セットの取得

    以下のコマンドを実行し、キュー間転送定義セットを取得します。

    esiqctgetdefset

    コマンドの詳細については、“ISIリファレンス”の“esiqctgetdefset”コマンドを参照してください。

  2. キュー間転送定義セットの配布

    マシンをリプレイスするサーバに手順1で取得したキュー間転送定義セットを配布します。

  3. セットアップの実行

    以下のコマンドを実行し、キュー間転送定義セットの内容に従って、キュー間転送機能の環境をセットアップします。

    esiqctset -f キュー間転送定義セット名 [-m MQDシステム名]

    コマンドの詳細については、“ISIリファレンス”の“esiqctset”コマンドを参照してください。