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Big Data Integration ServerV1.0.0 加工編QA集
FUJITSU Software

1.2.1 検索条件

文字列を検索する方法はどのようなものありますか

抽出機能では、抽出したいデータのキーワードや数値に関する条件を検索式で指定することで、要求するデータを抽出できます。
文字列に対する条件の指定には、以下の方法があります。

  • キーワードを含む文書を抽出する(部分一致検索)

    • 文字列検索

    • ワード検索

    • 論理演算子検索

  • キーワードと完全に一致する文書を抽出する(完全一致検索)

  • キーワードと大小比較を行う(大小比較検索)

  • 項目同士の比較

文字列検索には、以下の8つがあります。

詳細については、“リファレンス集”の“検索式”を参照してください。


指定可能な検索条件は何ですか?

検索条件には、以下の種類が利用できます。

  • 項目式

  • パス式

  • テキスト式(テキストノードの値)または属性式(属性ノードの値)

  • キーワードと比較演算子

    • パターン(詳細な検索条件を指定できる部分一致)

    • 文字列(完全一致、文字列の大小比較)

    • 数値(数値比較)

さらに、各検索条件は、AND演算とOR演算で組み合わせることができます。

詳細については、“リファレンス集”の“検索式”を参照してください。


フリーワード検索は、完全一致ですか? 部分一致ですか?

「完全一致」および「部分一致」は、いずれも設定できます。

詳細については、“リファレンス集”の“検索式”を参照してください。


XMLの属性で検索できますか?

できます。
また、以下の機能において属性に対応しています。

  • 連結機能

    • 連結条件式

    • リターン式

    • 仮想項目機能

  • 集計機能

    • グループ式

    • 集計式

    • 仮想項目機能

  • ソート機能

    • ソート式

    • リターン式

    • 仮想項目機能