処理定義ファイルを指定します。
PowerSORT V2.0以前、およびPowerSORT Workstationなどの製品に付属しているPowerSORT GUIでは、指定したオプション情報を処理定義ファイルに保存できます。この処理定義ファイルのオプション情報に従ってbsortコマンドを実行します。
記述形式
-P ProcDef-file
ProcDef-file
処理定義ファイルのファイルパス名を指定します。
処理定義ファイルに半角空白を含むファイルパス名を指定する場合は、ファイルパス名をダブルクォーテーション(")で囲みます。
注意
処理定義ファイル内の一時ファイルフォルダ(TEMP_DIR)の指定は無効となります。bsortコマンド実行前に、環境変数BSORT_TMPDIRで設定してください。
処理定義ファイルは、テキストエディタ等を利用して作成、変更を行わないでください。
記述例
例
処理定義ファイルオプション(-P)は、他のオプションと同時に指定できません。コマンドの記述形式は常に以下のようになります。
bsort -P ProcDef-file