ここでは、管理サービスのエラーメッセージについて説明します。
管理サービスでエラーが検出されると、イベントログにその内容が出力されます。またログの出力レベルがERRORの場合には、ログファイルにもその内容が出力されます。
メッセージ内容 | 処置 |
---|---|
設定情報ファイルの読み込みに失敗したため、管理サービスの起動に失敗しました。 | 設定情報ファイルの指定を確認してください。 |
設定情報ファイルの内容に誤りがあるため、管理サービスの起動に失敗しました。 | 設定情報ファイルの内容を確認してください。 |
アプリケーション仮想フォルダーの読み込みに失敗したため、管理サービスの起動に失敗しました。 | アプリケーション仮想フォルダーの指定を確認してください。 |
アプリケーション仮想フォルダーの内容に誤りがあるため、管理サービスの起動に失敗しました。 | アプリケーション仮想フォルダーの内容を確認してください。 |
要求された業務アプリケーションの起動に失敗しました。 | 指定したファイル名を確認してください。 |
管理者コマンドへの情報発信開始中にエラーが発生しました。 | 再度、管理者コマンドを実行してください。 |
管理者コマンドへの情報発信中にエラーが発生しました。 | 再度、管理者コマンドを実行してください。 |
ログファイルの出力に失敗しました。 | ディスクの空き領域を確認してください。 |
領域の獲得に失敗しました。 | メモリの空き領域を確保して、再度、管理サービスを実行してください。 |
管理サービスの実行中にエラーが発生しました。 | 技術員(SE)に連絡してください。 |
管理サービスの登録または解除に失敗しました。 | 技術員(SE)に連絡してください。 |
参考
イベントログにメッセージを出力するときのイベントログの各項目に対しては、ソース名は“NetCOBOL x64”、イベントIDはエラー番号、種類はエラー(ERROR)またはインフォメーション(INFORMATION)、説明にはエラーメッセージを出力します。