パラメータ解析時でエラーを検出した場合は、メッセージを出力します。
製品のインストール中にエラーが発生した場合は、ログにメッセージを出力します。
“xyz”は、製品のバージョンレベルがx.y SPzの場合の数字部分です。
パス名:%TEMP%\fsep_CLIENT_media_0xyz.log
パス名:/var/log/fsep_CLIENT_media_0xyz_install.log
メッセージと復帰値
CSVファイルの解析で誤りを検出した場合は、以下のメッセージを出力します。
復帰値 | メッセージ | 意味/対処 |
---|---|---|
4 | CSV file error:code = 1, Invalid CSV error. | CSVファイルの記述形式が誤っています。 |
4 | CSV file error:code = 2, installInfo/Name is required. | installInfoまたはNameパラメータが指定されていません。 |
4 | CSV file error:code = 3, Invalid installInfo key. | installInfo の指定が誤っています。 |
4 | CSV file error:code = 4, Duplicated installInfo key. | installInfoで同一パラメータが重複定義されています。 |
4 | CSV file error:code = 5, Invalid character length. | 設定値が指定されていないか、指定した文字列が長すぎます。 |
4 | CSV file error:code = 6, Invalid character format or encoding. | インストールパラメータCSVファイルに不当な文字が指定されています。 |
4 | CSV file error:code = 8, Parameter is required. | parametersセクションの行がありません。 |
20 | The input file does not exist. | 入力ファイルが存在しません。 |
21 | The value of @1@ is incorrect,the value is @2@. | 値が不正です。正しい値を指定してください。 @1@にはパラメータ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 |
22 | The value same at @1@ and @2@ is specified. | 異なるパラメータで同じ値が指定されています。異なる値を指定してください。 @1@および@2@にはパラメータ名が表示されます。 |
23 | The @2@ of @1@ already exists. | パスがすでに存在します。新しいパスを指定してください。 @1@にはパラメータ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 |
24 | Drive @2@ of @1@ does not exist. | ドライブが存在しません。存在するドライブを設定してください。 @1@にはパラメータ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 |
28 | There is no product for installation. | インストール対象製品がありません。以下のいずれかまたは両方のパラメータに”Y”を指定してください。 Client32InstallExecute Client64InstallExecute |
29 |
| コマンドに指定した引数が誤っています。正しい引数を指定してください。 |
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
1 | .NET Data Providerの登録に失敗しました。(注) |
2 | ODBC Driverの登録に失敗しました。 |
14 | インストールに必要な資材が媒体に存在しません。 |
32 | 同じバージョンの同一製品がインストールされています。 |
60 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」でエラーが発生しました。 |
64 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動中のため、インストールに失敗しました。 |
65 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のインストールに失敗しました。 |
74 | レジストリへの書込みに失敗しました。 |
79 | レジストリの読込みに失敗しました。 |
86 | 新しい世代の製品がインストールされています。 |
88 | 日本版製品と海外版製品を同じマシンにインストールすることはできません。 |
129 | サポートしていないOSです。 |
142 | インストール先のディスクの容量が足りません。 |
144 | 管理者権限で実行されていません。 |
220 | インストールフォルダ配下にフォルダが作成できませんでした。 |
221 | インストールフォルダ配下にファイルが作成できませんでした。 |
251 | システム関数の実行でエラーが発生しました。 |
255 | 内部矛盾が発生しました。 |
注) “2.4 .NET Data Providerの登録”を参照し、.NET Data Providerの登録を実施してください。
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
11 | 排他製品がインストールされています。 |
12 | 未サポートのOSです。 |
13 | 処理が中断されました。 |
14 | インストールに必要な資材が媒体に存在しません。 |
15 | インストールに必要な資材が存在しません。 |
16 | ディレクトリが存在しないため権限変更が行えません。 |
17 | 必須パッケージがインストールされていないため、製品をインストールできません。 |
19 | 起動中のプロセスがあります。 |
30 | インストール資材のコピーに失敗しました。 |
31 | アップグレードインストールはできません。 |
32 | 同じバージョンの同一製品がインストールされています。 |
60 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」でエラーが発生しました。 |
61 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のインストールに失敗しました。 |
62 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動されています。 |
63 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が存在しないか、実行権がないためアンインストールできません。 |
99 | システムエラーが発生しました。 |
106 | 管理者権限で実行されていません。 |