Solarisゾーンとは、1台のサーバを論理的に複数の独立したパーティションに分離し、1台のサーバ内に仮想的な複数のSolaris環境を構築できる技術であり、パーティションごとに別のシステムとして、それぞれアプリケーションを動作させることができます。(ソフトウェアパーティション機能)
仮想的なSolaris環境が動作するソフトウェアパーティションをノングローバルゾーンと呼び、ソフトウェアパーティションを実現している環境をグローバルゾーンと呼びます。伝送路二重化機能では、ノングローバルゾーン上においてもネットワークの高信頼化を実現します。