高速切替方式およびGS/SURE連携方式では、仮想インタフェースが活性化されたままの状態で、冗長化する物理インタフェースを追加する事ができます。これを、物理インタフェースの動的追加と呼びます。動的追加を行うには、hanetnic addコマンドを使用します。設定方法については "7.9 hanetnicコマンド" を参照してください。
高速切替方式およびGS/SURE連携方式では、仮想インタフェースが活性化されたままの状態で、冗長化した物理インタフェースを削除する事ができます。これを、物理インタフェースの動的削除と呼びます。動的削除を行うには、hanetnic deleteコマンドを使用します。設定方法については "7.9 hanetnicコマンド" を参照してください。
NIC切替方式では、運用状態のまま、使用している物理インタフェースを運用系から待機系へ切替える事ができます。これを、物理インタフェースの動的切替えと呼びます。動的変更を行うには、hanetnic changeコマンドを使用します。設定方法については "7.9 hanetnicコマンド" を参照してください。