バッチ受付サービスを開始します。
バッチ受付サービスの開始は、btfwstartacコマンドで行います。
ただし、以下のことを実施した場合には必ずバッチ受付サービスを初期化モードで開始してください。
ジョブキューの追加/変更/削除
ジョブスプールの投入可能ジョブ数の変更
“10.1.7 ジョブスプールの変更”においてジョブスプールの投入可能ジョブ数を変更した場合
“10.3.1 ジョブスプールの容量拡張”においてジョブスプールの投入可能ジョブ数を変更した場合
バッチサーバ環境資源の復元
バッチサーバ環境資源の復元については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチサーバ環境資源の復元”を参照してください。
バッチ受付サービスを初期化モードで開始する場合の、btfwstartacコマンドを以下に示します。
btfwstartac -c |
注意
バッチ受付サービスを初期化モードで再開すると、ジョブスプール内に存在したジョブはすべて削除されます。
よって、初期化モードで再開する直前にバッチ受付サービスを停止する場合には、すべてのジョブキュー内にジョブが滞留していないことを確認したうえで停止してください。
ジョブキューが1つ以上定義されていないと、バッチ受付サービスは開始できません。ジョブキューを削除した場合には注意してください。
初期化モード以外で、バッチ受付サービスを開始する場合の、btfwstartacコマンドを以下に示します。
btfwstartac |
btfwstartacコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。