システム上で、スーパーユーザになります。
# su - <RETURN> |
次のコマンドを実行します。
# /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c |
「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動し、インストール済み製品名一覧が表示されます。該当する製品の番号を入力します。
アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています... インストール済みソフトウェア 1. Interstage Job Workload Server V9.4.1 アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。 [number,q] =>1 |
選択した製品の詳細情報が表示されます。アンインストールを実行しても問題なければ、“y”を入力します。なお、ひとつ前の情報へ戻るときは“b”を、終了する時は“q”を入力します。
Interstage Job Workload Server 説明: Interstage Job Workload Server バージョン: V9.4.1 会社名: 富士通株式会社 インストール先ディレクトリ: /opt/FJSVijob インストール日付: 2014-9-29 アンインストールを開始します。よろしいですか? [y,b,q] =>y |
アンインストールが成功すると以下のように表示されます。
アンインストール処理中です。 Interstage Job Workload Server をアンインストールしています 100% ############################## 以下のソフトウェアがアンインストールされました: Interstage Job Workload Server アンインストールと管理(ミドルウェア)を終了します。 |
なお、アンインストール時に、Systemwalker Operation Manager が起動している場合、以下のメッセージが表示され、処理が中断されます。
Interstage Job Workload Serverの連携製品であるSystemwalker Operation Managerが動作中の為、処理を中断します。 |
Systemwalker Operation Manager を停止後、再度アンインストールを実施してください。
システムをリブートします。
# cd / <RETURN> # shutdown -r now <RETURN> |
注意
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)でアンインストールを実行した場合、以下の警告メッセージが多数表示されることがありますが、アンインストール処理には問題ありません。
[日本語] 警告: ファイル /xxx/yyy/zzz: 削除に失敗しました: そのようなファイルやディレクトリはありません
[英語] warning: file /xxx/yyy/zzz: remove failed: No such file or directory