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Interstage Job Workload Server インストールガイド
FUJITSU Software

4.3.1 アンインストールと管理(ミドルウェア)からのアンインストール

  1. システム上で、スーパーユーザになります。

    # su - <RETURN>
  2. 次のコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c
  3. 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動し、インストール済み製品名一覧が表示されます。該当する製品の番号を入力します。

    アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています...
    
    
    インストール済みソフトウェア
    1. Interstage Job Workload Server  V9.4.1
    
    アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。
    [number,q]
    =>1
  4. 選択した製品の詳細情報が表示されます。アンインストールを実行しても問題なければ、“y”を入力します。なお、ひとつ前の情報へ戻るときは“b”を、終了する時は“q”を入力します。

    Interstage Job Workload Server
        説明: Interstage Job Workload Server
        バージョン: V9.4.1
        会社名: 富士通株式会社
        インストール先ディレクトリ: /opt/FJSVijob
        インストール日付: 2014-9-29
    
    
    アンインストールを開始します。よろしいですか?
    [y,b,q]
    =>y
  5. アンインストールが成功すると以下のように表示されます。

    アンインストール処理中です。
    
    Interstage Job Workload Server をアンインストールしています
        100% ##############################
    
    
    以下のソフトウェアがアンインストールされました:
        Interstage Job Workload Server
    
    
    アンインストールと管理(ミドルウェア)を終了します。

    なお、アンインストール時に、Systemwalker Operation Manager が起動している場合、以下のメッセージが表示され、処理が中断されます。

    Interstage Job Workload Serverの連携製品であるSystemwalker Operation Managerが動作中の為、処理を中断します。

    Systemwalker Operation Manager を停止後、再度アンインストールを実施してください。

  6. システムをリブートします。

    # cd / <RETURN>
    # shutdown -r now <RETURN>

注意

  • Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)でアンインストールを実行した場合、以下の警告メッセージが多数表示されることがありますが、アンインストール処理には問題ありません。
    [日本語] 警告: ファイル /xxx/yyy/zzz: 削除に失敗しました: そのようなファイルやディレクトリはありません
    [英語] warning: file /xxx/yyy/zzz: remove failed: No such file or directory