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Interstage Job Workload Server インストールガイド
FUJITSU Software

4.1 アンインストール前の作業

サーバパッケージをアンインストールする前に行う作業は、以下の手順で行います。

  1. バッチ実行基盤のセットアップ環境を削除
    バッチ実行基盤のセットアップした環境を削除してください。

    参照

    バッチ実行基盤のセットアップした環境を削除する手順については、以下を参照してください。

    • バッチ実行基盤(COBOL/C)をインストールしていた場合

      “Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。

    • バッチ実行基盤(Java)をインストールしていた場合

      “Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”の“バッチ実行環境の削除”を参照してください。

  2. Interstageに登録したバッチ実行基盤の情報削除
    バッチ実行基盤(COBOL/C)をインストールしていた場合は、Interstageに登録したバッチ実行基盤の情報を削除します。
    Interstageに登録したバッチ実行基盤の情報を削除するには、Interstageが起動している必要があります。Interstageが起動されていない場合は、以下のコマンドでInterstageを起動します。

    isstart

    Interstageが起動した状態で、Interstageに登録したバッチ実行基盤の情報を削除します。
    バッチ実行基盤の情報は、以下のシェルスクリプトを実行して削除します。

    /opt/FJSVibsbx/sbin/btfwdelsvrapp

  3. Systemwalker Operation Managerの停止
    同じサーバで動作しているSystemwalker Operation Managerを停止してください。

    参照

    Systemwalker Operation Managerの停止方法については、Systemwalker Operation Manager のマニュアルを参照してください。

  4. Interstageの停止
    isstopコマンドの-f指定でアプリケーションサーバを強制停止してください。

    isstop -f

  5. Interstage HTTP Serverの停止
    ihsstopコマンドで起動中のすべてのWebサーバを停止してください。

    /opt/FJSVihs/bin/ihsstop -all

  6. Interstage管理コンソール関連サービスの停止
    Interstage管理コンソール関連のサービスを以下のコマンドで停止します。

    /opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestop

  7. Java EE 6機能のすべてのサービスの停止

    バッチ実行基盤(Java)をインストールしていた場合は、Java EE 6機能のすべてのサービスを停止します。

    1. Interstage Java EE 6 DAS サービスを停止します。

      /opt/FJSVisje6/glassfish/bin/asadmin stop-domain <RETURN>

    2. PCMIサービスを停止します。

      /var/opt/FJSVisje6/pcmi/isje6/FJSVpcmi stop <RETURN>