FSP_INTS-JOB_BTFW: ERROR: 25561: Failed to output batch job definition. : DESCRIPTION='%s1'
[可変情報]
%s1…詳細情報
[意味]
バッチジョブ定義情報をバッチジョブ定義ファイルへ出力する処理が失敗しました。
処理を中断します。
[システム管理者の対処]
エラーの原因として、以下が考えられます。該当する原因を取り除き、コマンドを再度実行してください。
JDBCデータソース定義が作成されていません。JDBCデータソース定義を作成してください。
Interstage JMXサービスが起動していません。Interstage JMXサービスを起動してください。
Symfowareのネーミングサービスが起動していません。Symfowareのネーミングサービスを起動してください。
データベースユーザの認証に失敗しました。コマンドに指定した"ユーザ名"および"パスワード"を見直してください。
コマンドパラメタから指定したバッチジョブ定義ファイル名の指定に誤りがあります。正しいバッチジョブ定義ファイル名を指定してください。
コマンドパラメタから指定したバッチジョブ定義名に誤りがあります。正しいバッチジョブ定義名を指定してください。
バッチジョブ定義データベースが起動していません。バッチジョブ定義データベースを起動してください。
コネクション数が最大値を超過しています。以下の設定値に十分な値を指定してください。
バッチジョブ定義データベースで使用しているSymfowareのシステム用の動作環境ファイルのパラメタMAX_CONNECT_SYSの値
SET SYSTEM PARAMETER文で指定したMAX_CONNECTIONの値
データソースの作成で指定したmaxconnectionsの値
バッチ受付サービスとの競合により、バッチジョブ定義データベースがロックされている状態です。しばらく待ってから、コマンドを再度実行してください。
バッチジョブ定義データベースの環境が作成されていません。バッチジョブ定義データベースの環境を作成してください。
SET SYSTEM PARAMETER文で指定したMAX_MEMORY_USEの値が正しくありません。MAX_MEMORY_USEに正しい値を指定してください。
上記原因に該当しない場合は、詳細情報のエラーメッセージにしたがってエラーの原因を取り除き、コマンドを再実行してください。
JDBCデータソース定義については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”の“バッチサーバのセットアップコマンドの詳細”を参照してください。
Interstage JMXサービスの起動については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用開始”を参照してください。
Symfowareのネーミングサービスの起動については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用開始”を参照してください。
バッチジョブ定義データベースの起動については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチジョブ定義データベースの起動”を参照してください。
バッチジョブ定義データベースで使用しているSymfowareのシステム用の動作環境ファイルについては、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“システム用の動作環境ファイルの編集”を参照してください。なお、バッチジョブ定義データベースで使用しているSymfowareのシステム用の動作環境ファイルを編集した場合は、バッチジョブ定義データベースを停止し、再度起動してください。
バッチジョブ定義データベースの停止については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチジョブ定義データベースの停止”を参照してください。
SET SYSTEM PARAMETER文については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“データベース認証方法の設定”を参照してください。
データソースの作成については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“データソースの登録”を参照してください。
バッチジョブ定義データベースの環境作成については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチジョブ定義データベースの作成”を参照してください。
詳細情報のエラーメッセージについては、“Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集”または“Interstage Business Application Server メッセージ集”を参照してください。
[運用者の対処]
なし
[アプリケーション開発者の対処]
なし