ページの先頭行へ戻る
Interstage Job Workload Server リリース情報
FUJITSU Software

第3章 プログラム修正一覧

本ソフトウェアでは、以前のバージョン・レベルで発生した障害が修正されています。
今回のバージョン・レベルで修正された内容および修正番号について説明します。

項番

VL

P番号

現象

1

V9.0.0

PG55815

ジョブを実行した場合に、容量チェック機能で管理するファイルシステムの空き容量とファイルシステムの空き容量が異なった値になる場合があります。

2

V9.0.0

PG57883

ファイルの排他状況の表示コマンドが警告終了する場合にデバッグログが出力されます。

3

V9.0.0

PG57884

バッチ実行サービスの開始時においてファイル管理の起動でエラーが発生した場合に、ファイル管理プロセスがダウンすることがあります。

4

V9.0.0

PG58350

バッチジョブ定義の資源定義に存在しないディレクトリ名を定義した場合に、ジョブを実行すると、ファイル管理のプロセスがダウンする場合があります。

5

V9.0.0

PG62770

ジョブの実行時にod60002のメッセージを出力しジョブが異常終了する場合があります。

6

V9.0.0

PG63158

バッチサーバの高負荷状態時にジョブキューの多重度が0となることがありますが、出力されるメッセージから対処できません。

7

V9.0.0

PG63660

ジョブの実行において、アプリケーションが終了しなくなる場合があります。

8

V9.0.0

PG63743

ジョブ投入コマンド(btfwsubjob、btfwsubjobsync)を-Nオプション指定で実行した場合に、異常時退避用ディレクトリにアプリの出力が退避されない場合があります。

9

V9.0.0

PG63744

ジョブのキャンセルを行った場合にジョブログに出力されるBTFW52143のエラーメッセージに誤った埋め込み情報が設定される場合があります。

10

V9.0.0

PG65218

バッチシステムの異常停止後にバッチシステムを再起動した場合、一時ファイルが削除されずに残存する場合があります。

11

V9.0.0

PG65336

バッチ受付サービスの開始が、10分後にタイムアウトになりエラー復帰する場合があります。

12

V9.0.0

PG65346

btfwsubjobsyncコマンドでジョブを投入すると、受付サービスが異常終了する場合があります。

13

V9.1.0

PG68185

btfwqinfoコマンドで表示される実行中ジョブ数と、btfwiniinfoコマンドで表示される実行中のジョブ数が一致しない場合があります。

14

V9.1.0

PG69743

btfwjobinfoコマンドがBTFW16901のエラーメッセージを出力して、異常終了する場合があります。

15

V9.1.0

PG70706

バッチ受付サービスの起動に失敗する場合があります。

16

V9.1.0

PG71656

バッチワークユニットの停止において、イベントログにEXTP4913のエラーを出力してapfwacntmain_nt.exeのプロセスが異常終了する場合があります。

17

V9.1.0

PG71938

バッチワークユニットの起動において、イベントログにEXTP4907のエラーを出力して起動できない場合があります。

18

V9.2.0

PG68479

システムログに出力されるBTFW10135メッセージのジョブ終了コードが必ず0x60000501になります。

19

V9.2.0

PG76065

リソースユニットの業務アプリケーションを上書き配備した場合、アプリケーション実行時に異常終了する場合があります。

20

V9.3.1

V9.3.2

PG89114

ジョブログに出力されるメッセージのタイムスタンプに誤った時間が出力される場合があります。

21

V9.3.1

V9.3.2

PG89528

apfwsubflowコマンドがエラーメッセージを出力し、フローの実行に失敗する場合があります。

22

V9.3.1

V9.3.2

PG89589

ジョブ投入コマンド(btfwsubjob/btfwsubjobsync)により実行したジョブが終了しない場合があります。

23

V9.3.2

PG93905

バッチ受付サービスを起動した場合に、イニシエータの多重度が取得できず、ジョブが実行できる状態にならない場合があります。

24

V9.4.0

PG97702

Interstage運用グループ所属のユーザを使用した場合、資源定義にインラインファイルを指定したバッチジョブ定義の登録に失敗します。

25

V9.4.0

PG97705

インラインファイルの文字データにUTF-8以外の文字コードを指定した場合、ジョブ実行時にエラーとなる場合があります。

26

V9.4.0

PG98941

アクティビティの通過数が100未満でフローの実行がエラーとなり停止する場合があります。

27

V9.4.0

PG99164

フロー定義の最初のアクティビティから次のアクティビティへの業務データの引き継ぎにおいて、業務データが初期化されない場合があります。

28

V9.4.0

PG99179

フロー起動APIを使用してフローの起動および結果取得する場合、実行中のフローをキャンセルすると結果取得に失敗します。

29

V9.4.0

PH00613

apfwsubflowコマンドが「FSP_INTS-BAS_AP:エラー:28771:フローの実行が失敗しました: 詳細=make proxy_file error」を出力し異常終了する場合があります。

30

V9.4.0

PH00770

シスログおよびジョブログに「FSP_INTS-JOB_BTFW: ERROR: 62098: System call error. 」が出力されジョブの実行に失敗する場合があります。

31

V9.4.0

PH01833

バッチマネージャーまたはリソースユニットが停止している状態でapfwinfounitコマンドを実行した場合にシステムログに不要なエラーログが出力されます。

32

V9.4.0

PH01946

バッチ実行基盤(Java)のファイル管理機能が出力する情報・警告メッセージが、シスログに出力されないことがあります。

33

V9.4.0

PH02097

実行ログの出力に失敗した場合に、退避先ディレクトリに出力されません。

34

V9.4.0

PH02585

復元簡易化ツール 一括復元をサンプルのまま使用すると、エラー番号"03355"を出力し、復元に失敗します。

35

V9.4.0

V9.5.0

PH03219

新規フローの実行時にエラーメッセージ28609を出力し、コマンドの実行が失敗する場合があります。

36

V9.4.0

PH03461

バッチ実行基盤(COBOL/C)で、退避簡易化ツールを実行すると、退避先ディレクトリが空であるのに、エラーメッセージBTFW03254を出力し退避が失敗する場合があります。

37

V9.4.0

V9.4.1

V9.5.0

PH04295

apfwsetupコマンドのメッセージブローカのユーザIDの指定で禁止文字であるアスタリスク、カンマ、コロンを指定した場合、エラーとならずに指定できます。

38

V9.4.1

PH04297

V9.3.2以前のフロー定義エディタで作成したフロー定義ファイルを、サーバへ登録することができない場合があります。

39

V9.4.1

PH04300

V9.3.2以前のフロー定義エディタで作成したフロー定義ファイルを、フロー定義エディタで開くことができない場合があります。

40

V9.5.0

PH12037

フロー実行を多重実行した場合、実行したフロー実行の一部が終了しない(無応答となる)場合があります。

41

V9.5.0

PH12380

一部の運用コマンドを実行した場合、実行したコマンドが終了しない(無応答となる)場合があります。

42

V9.5.0

PH05666

フロー定義エディタの[業務データ定義]タブにおいて、Integer型の予約されている業務データに対して更新処理を行うと、その業務データの型がString型に変更されます。

43

V9.5.0

PH04846

資源定義を多く定義したアクティビティ(Java)およびアクティビティ(ユーティリティ)のダイアログを開くと、そのダイアログの一部が表示されません。