PowerSORTは、以下に示す順番で各機能を処理します。
データ入力処理
レコード選択処理
レコード再編成処理
ソート処理、マージ処理、およびコピー処理
レコード集約処理
データ出力処理
したがって、レコード再編成処理によりフィールドの位置が変わると、以降に指定するフィールドの位置は、入力レコード内のフィールドと異なったものになります。
フィールドの位置は、以下の規則にしたがって指定してください。
選択フィールド
常に入力レコードをもとにフィールドを指定します。
再編成フィールド
常に入力レコードをもとにフィールドを指定します。
キーフィールド
通常は入力レコードをもとに指定しますが、レコード再編成機能を使用する場合は、再編成後のレコードをもとにフィールドを指定します。
集約フィールド
通常は入力レコードをもとに指定しますが、レコード再編成機能を使用する場合は、再編成後のレコードをもとにフィールドを指定します。