ページの先頭行へ戻る
PowerSORT Workstation (32bit) V8.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.24 フィールド分離文字オプション(-t)

テキストファイル浮動フィールド指定の場合に、フィールド分離文字列を指定します。
フィールド分離文字16進オプション(-S)と同時に指定することはできません。
フィールド分離文字オプション(-t)、およびフィールド分離文字16進オプション(-S)のどちらの指定も省略した場合は、タブ、および空白をフィールド分離文字として扱います。

記述形式

-t fldsep

fldsep

フィールド分離文字列を指定します。
フィールド分離文字列に空白を含む場合は、フィールド分離文字列をダブルクォーテーション(")で囲みます。フィールド分離文字列にダブルクォーテーション(")を指定する場合は、ダブルクォーテーション(")の前に円記号(\)を指定します。

注意

記述例

  1. フィールド分離文字列として、文字列「SEPARATE」を指定します。

    -t SEPARATE
  2. フィールド分離文字列として、文字列「F S」を指定します。

    -t "F S"
  3. フィールド分離文字列として、文字「'」を指定します。

    -t '
  4. フィールド分離文字列として、文字「"」を指定します。

    -t \"
  5. フィールド分離文字列として、文字「\」を指定します。

    -t \
  6. フィールド分離文字列として、文字列「**」を指定します。

    -t **
  7. フィールド分離文字列として、文字列「* *」を指定します。

    -t "* *"