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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集
FUJITSU Software

3.32.31 分類コード32.1.36.8497

[利用者の処置]

調査資料を取得後に、以下に示すリカバリ作業を行ってください。

“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Busuness Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”に従って、

メディアリカバリでデータベースのリカバリを行ってください。

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリに

    あります。

  取得方法:

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=coreファイル名 of=/dev/rmt/0

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=rdb2base2 of=/dev/rmt/0

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下、/usr/libなどにあります。

  取得方法:

    lddコマンドにrdb2base2を指定した時の出力に含まれるファイルを

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=lddコマンドで出力されたライブラリ名 of=/dev/rmt/0

データベーススペース

  格納場所:

    rdbddlexコマンドのCREATE DBSPACE文で指定したローデバイスです。

  取得方法:

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=/dev/rdsk/c0t1d0s1 of=/dev/rmt/0