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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集
FUJITSU Software

3.30.4 分類コード16.8.18.2147484430

[利用者の処置]

“Linkexpress Replication optionメッセージリファレンス”の以下の

リカバリコードに従って、処置を行ってください。

- RCV0014

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリに

    あります。

  取得方法:

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=coreファイル名 of=/dev/rmt/0

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=rdb2base2 of=/dev/rmt/0

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下、/usr/libなどにあります。

  取得方法:

    lddコマンドにrdb2base2を指定した時の出力に含まれるファイルを

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=lddコマンドで出力されたライブラリ名 of=/dev/rmt/0

コンソールログ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBREPORTパラメタで指定されたディレクトリ

    にあります。

  取得方法:

    シングルRDBの場合は、rdbreport.log、rdbreport.oldファイルを、

    マルチRDBの場合は、システム名.log、システム名.oldファイルを

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=コンソールログファイル名 of=/dev/rmt/0

実行手順ログ

  格納場所:

    不定。

  取得方法:

    処理の実行内容や、実行過程が記録されているファイルを

    ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=ファイル名 of=/dev/rmt/0

中間バックアップファイル

  格納場所:

    オプションで指定した中間バックアップファイル格納先ディレクトリパスの、

    以下のファイルです。

    rdbgcdsiコマンドの場合

    - _rdbgcdsi.データベース名.DSI名.システムID

    rdbgcdicコマンドの場合

    - _rdbgcdic.システムID

  取得方法:

    dd コマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=ファイル名 of=/dev/rmt/0

引き継ぎファイル

  格納場所:

    /opt/FSUNrdb2b/etc/sysrscinf にある、以下のファイルです。

    - コマンド名.tkovfile.データベース名.DSI名.システムID.FIX

    - コマンド名.tkovfile.データベース名.DSI名.システムID.UNL

    - コマンド名.tkovfile.データベース名.DSI名.システムID.WKS

    - コマンド名.tkovfile.データベース名.DSI名.システムID.DBS

  取得方法:

    dd コマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      dd if=ファイル名 of=/dev/rmt/0