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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集
FUJITSU Software

3.24.1 分類コード16.4.40.2306

[利用者の処置]

調査資料を取得後に、以下に示す復旧作業を行ってください。

"RDB管理者ガイド"に従って、RDBディクショナリの復旧を行ってください。

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いcoreファイルを退避してください。

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いrdb2base.exeファイルを退避してください。

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下などにあります。

  取得方法:

    VC++付属dumpbinコマンドのimportsオプションにrdb2base.exeを指定した時の出力に含まれるファイルを2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いライブラリファイルを退避してください。

RDBディクショナリ

  格納場所:

    [Symfoware/RDBの設定]ダイアログボックスのディクショナリファイル名で指定したNTFSファイルまたは、rdbcrdicコマンドの-fオプションで指定したNTFSファイルです。

  取得方法:

    RDBディクショナリをntbackupコマンド等で2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従い以下のファイルを退避してください。

          - C:\\SFWSV\\RDB\\USR\\DIC\\DICTIONARY