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NetCOBOL V12.0 LEサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

8.16 CEESxMOD

モジュラー計算を実行します。

サポートされているデータ型に応じて、以下のルーチンが提供されます。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CEESxMOD" USING
    BY REFERENCE ARG1RS,
    BY REFERENCE ARG2RS,
    BY REFERENCE FBCODE, 
    BY REFERENCE RESLTRS.
パラメタのデータ定義
01 ARG1RS COMP-1.
01 ARG2RS COMP-1.
01 FBCODE.
   02 Condition-Token-Value.
   COPY CEEIGZCT.
       03 Case-1-Condition-ID.
           04 Severity PIC S9(4) BINARY.
           04 Msg-No   PIC S9(4) BINARY.
       03 Case-2-Condition-ID
           REDEFINES Case-1-Condition-ID.
           04 Class-Code PIC S9(4) BINARY.
           04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY.
       03 Case-Sev-Ctl PIC X.
       03 Facility-ID PIC XXX.
   02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.
01 RESLTRS COMP-1.
ARG1RS (入力)

このサブルーチンの第一引数として数値を指定します。

ARG2RS (入力)

このサブルーチンの第二引数として数値を指定します。

FBCODE (出力)

フィードバック・コード域を指定します。

返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。

コード

重大度
(Severity)

メッセージ番号
(Msg-No)

意味

CEE000

0

0

成功

FJX999

4

9999

ARG2RSに0が指定されました。

RESLTRS (出力)

モジュラー計算の結果を格納する領域を指定します。