0.0 と1.0 の間の一連の一様疑似乱数を生成します。
指定方法
CALL "CEERAN0" USING
BY REFERENCE SEED,
BY REFERENCE RANDNUM,
BY REFERENCE FC.01 SEED PIC S9(9) BINARY.
01 RANDNUM COMP-2.
01 FC.
02 Condition-Token-Value.
COPY CEEIGZCT.
03 Case-1-Condition-ID.
04 Severity PIC S9(4) BINARY.
04 Msg-No PIC S9(4) BINARY.
03 Case-2-Condition-ID
REDEFINES Case-1-Condition-ID.
04 Class-Code PIC S9(4) BINARY.
04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY.
03 Case-Sev-Ctl PIC X.
03 Facility-ID PIC XXX.
02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.乱数を生成するために使用する初期値を指定します。
有効範囲は、0 から+2,147,483,646 までです。
0を指定した場合、現在のグリニッジ標準時からSEEDを生成します。
呼出し元ルーチンに復帰するとき、SEED の値が更新され、次の呼出しで新しいSEED値として使用できるようにします。
乱数が格納される領域を指定します。
0 と1 の間(0 と1 は含まない) の値を返却されます。
フィードバック・コード域を指定します。
返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。
コード | 重大度 | メッセージ番号 | 意味 |
|---|---|---|---|
CEE000 | 0 | 0 | 成功 |
CEE2ER | 1 | 2523 | システム時間を使用することができません。乱数と新しいシード値を生成するために、シード値「1」が使用されました。 |
CEE2ES | 3 | 2524 | 無効なシード値が渡されました。乱数が「-1」 に設定されました。 |