タイム・スタンプを表す文字列をリリアン秒数に変換します(1582 年10 月14 日00:00:00 以降の秒数)。
指定方法
CALL "CEESECS" USING
BY REFERENCE TIMESTP,
BY REFERENCE PICSTR,
BY REFERENCE SECOND,
BY REFERENCE FC.01 TIMESTP.
02 Vstring-length PIC S9(4) BINARY.
02 Vstring-text.
03 Vstring-char PIC X,
OCCURS 0 TO 256 TIMES
DEPENDING ON Vstring-length of TIMESTP2.
01 PICSTR.
02 Vstring-length PIC S9(4) BINARY.
02 Vstring-text.
03 Vstring-char PIC X,
OCCURS 0 TO 256 TIMES
DEPENDING ON Vstring-length of PICSTR.
01 SECOND COMP-2.
01 FC.
02 Condition-Token-Value.
COPY CEEIGZCT.
03 Case-1-Condition-ID.
04 Severity PIC S9(4) BINARY.
04 Msg-No PIC S9(4) BINARY.
03 Case-2-Condition-ID
REDEFINES Case-1-Condition-ID.
04 Class-Code PIC S9(4) BINARY.
04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY.
03 Case-Sev-Ctl PIC X.
03 Facility-ID PIC XXX.
02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.日付またはタイム・スタンプを表す文字列(長さを含む)を指定します。
TIMESTP に指定された日付またはタイム・スタンプ値の形式(長さを含む)を指定します。
有効なピクチャー文字、ならびに有効なピクチャー文字列の例については、IBMのマニュアルを参照してください。
1582 年10 月14 日00:00:00 からの秒数を格納する領域を指定します。
フィードバック・コード域を指定します。
返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。
コード | 重大度 | メッセージ番号 | 意味 |
|---|---|---|---|
CEE000 | 0 | 0 | 成功 |
CEE2EB | 3 | 2507 | 不十分なデータが指定されました。 |
CEE2EC | 3 | 2508 | 日付の値が無効です。 |
CEE2ED | 3 | 2509 | 年号が認識されませんでした。 |
CEE2EE | 3 | 2510 | 時間値が認識されませんでした。 |
CEE2EH | 3 | 2513 | 入力の日付が、サポート範囲内にありません。 |
CEE2EK | 3 | 2516 | 分の値が認識されません。 |
CEE2EL | 3 | 2517 | 月の値が認識されません。 |
CEE2EM | 3 | 2518 | 無効なピクチャー文字列が指定されました。 |
CEE2EN | 3 | 2519 | 秒の値が認識されません。 |
CEE2EP | 3 | 2521 | 年号の年が0 です。 |
CEE2ET | 3 | 2525 | CEESECS が英数字フィールドで非英数字データを検出しました。または、タイム・スタンプ文字列がピクチャー文字列に一致しません。 |