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NetCOBOL V12.0 LEサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

4.9 CEELOCT

現在の現地日時を3 つの形式で返却します。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CEELOCT" USING
               BY REFERENCE LILIAN, 
               BY REFERENCE SECONDS, 
               BY REFERENCE GREGORN,  
               BY REFERENCE FC.
パラメタのデータ定義
01 LILIAN PIC S9(9) BINARY.
01 SECONDS COMP-2.
01 GREGORN PIC X(17).
01 FC.
   02 Condition-Token-Value.
   COPY CEEIGZCT.
       03 Case-1-Condition-ID.
           04 Severity PIC S9(4) BINARY.
           04 Msg-No   PIC S9(4) BINARY.
       03 Case-2-Condition-ID
           REDEFINES Case-1-Condition-ID.
           04 Class-Code PIC S9(4) BINARY.
           04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY.
       03 Case-Sev-Ctl PIC X.
       03 Facility-ID PIC XXX.
   02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.
LILIAN (出力)

現在の現地日付をリリアン形式で格納する領域を指定します。

SECONDS (出力)

現在の現地日時を1582 年10 月14 日の00:00:00 からの秒数として格納する領域を指定します。

GREGORN (出力)

YYYYMMDDHHMISS999 形式を格納する領域を指定します。

現地の年、月、日、時、分、秒、およびミリ秒が設定されます。

FC (出力)

フィードバック・コード域を指定します。

返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。

コード

重大度
(Severity)

メッセージ番号
(Msg-No)

意味

CEE000

0

0

成功

CEE2F3

3

2531

システムからの現地時間が使用できませんでした。