1582 年10 月14 日00:00:00 からの秒数を文字形式に変換します。
出力の形式は文字ストリング・タイム・スタンプです。
例えば、1988/07/26 20:37:00 と出力されます。
指定方法
CALL "CEEDATM" USING BY REFERENCE SECONDS, BY REFERENCE PICSTR, BY REFERENCE TIMESTP, BY REFERENCE FC.
01 SECONDS COMP-2. 01 PICSTR. 02 Vstring-length PIC S9(4) BINARY. 02 Vstring-text. 03 Vstring-char PIC X OCCURS 0 TO 256 TIMES DEPENDING ON Vstring-length of PICSTR. 01 TIMESTP PIC X(80). 01 FC. 02 Condition-Token-Value. COPY CEEIGZCT. 03 Case-1-Condition-ID. 04 Severity PIC S9(4) BINARY. 04 Msg-No PIC S9(4) BINARY. 03 Case-2-Condition-ID REDEFINES Case-1-Condition-ID. 04 Class-Code PIC S9(4) BINARY. 04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY. 03 Case-Sev-Ctl PIC X. 03 Facility-ID PIC XXX. 02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.
1582 年10 月14 日00:00:00 からの秒数を指定します。
TIMESTPの必要な形式(長さを含む)を指定します。
有効なピクチャー文字用語のリスト、ならびに有効なピクチャー文字列の例については、IBMのマニュアルを参照してください。
PICSTRで指定した形式にSECONDSを変換した結果を格納する領域を指定します。
フィードバック・コード域を指定します。
返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。
コード | 重大度 | メッセージ番号 | 意味 |
---|---|---|---|
CEE000 | 0 | 0 | 成功 |
CEE2E9 | 3 | 2505 | 秒数の値がサポートの範囲外です。 |
CEE2EA | 3 | 2506 | CEEDATM に渡されるピクチャー文字列に <JJJJ> か<CCCC> または<CCCCCCCC> が使用されたが、入力した秒数の値がサポートの範囲外です。 |
CEE2EM | 3 | 2518 | 無効なピクチャー文字列が指定されました |
CEE2EV | 2 | 2527 | CEEDATM によって戻されたタイム・スタンプ文字列が切り捨てられました。 |
CEE3CF | 2 | 3471 | 国別コードが、CEEFMDT に対して無効です。 |