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NetCOBOL V12.0 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

付録B V3.0以前のPowerCOBOLをご利用の方へ

これまで、PowerCOBOLは、COBOLの世界でよりWindowsらしいプログラミングを可能とすることを目標としてきました。V1.0が発売され、GUIをもったアプリケーションを作成できるようになって以来、V2.0で大幅なアイテムの追加、V3.0で32ビット完全対応と機能強化に努めてきました。

V4.0では、Windowsの提供するCOM(Component Object Model)の世界で動作可能な、よりWindowsらしいアプリケーションを開発できるようになりました。

このようにV4.0以降では、よりWindowsの世界を活用して動作できるアプリケーションを開発できるようにするため、いくつかV3.0以前と変更されている部分があります。本付録では、V4.0以降の主要な変更点、およびV3.0以前の資産を移行する方法について説明します。