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NetCOBOL V12.0 ユーザーズガイド(UNIX分散開発編)
FUJITSU Software

4.2 ビルド制御文生成機能

ビルド制御文生成機能は、UNIX系システムに転送したソースプログラム、登録集原文などの資産を使用して、ロードモジュールを作成するためのビルド制御文(Makefile)の雛型を生成し、指定したファイルに出力する機能です。

生成したビルド制御文をUNIX系システムに転送し、makeコマンドへの入力メイクファイルとすることで、ロードモジュールを作成することができます。

ビルド制御文の中には、Windowsシステムで開発したプロジェクトのプロジェクトファイルを元に、開発資産の依存関係や設定されているオプション情報が出力されます。

ただし、WindowsシステムとUNIX系システムの機能差から、UNIX系システムの情報として別途、設定・更新が必要な情報が存在します。これらの情報は、ビルド制御文生成ダイアログで設定・更新を行います。また、資産の構成によっては生成後のビルド制御文を直接編集して正しい内容に更新する必要もあります。

ビルド制御文は以下の操作を行った場合は、更新する必要があります。

  1. プロジェクトマネージャのWindowsシステムの翻訳オプションを変更した。

  2. 新たな資産を追加した。

  3. UNIX系システムの翻訳オプション・リンクオプションを変更する。

  4. プロジェクトファイルを現在のフォルダから他のフォルダに移動した。

注意

以下のプロジェクトに対しては、ビルド制御文の生成は行えません。

  1. 以下のアイテムが最終ターゲットとしてプロジェクトツリーに登録されている

    • Webアプリケーション-ISAPI

    • AADアプリケーション

    • COMサーバアプリケーション

  2. Windowsシステムの翻訳オプションに以下が指定されている

    • CREATE(REP)