ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集
FUJITSU Software

1.54.1 JYP8001E

許されない文字が出現しました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

SQL文を構成する上で不当な文字が出現しました。

例:SELECT ! FROM S1.T1

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

埋め込みSQLを使用している場合は、SQL_SNAP機能でSQL文中に不当な文字が含まれていないか確認し、不当な文字を修正して正しい文字を指定してください。

SQL_SNAP機能は、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”SQL_SNAP機能の利用方法を参照してください。

JDBCを利用している場合は、JDBCスナップで動的パラメタに設定した内容に不当な文字が含まれていないか確認し、不当な文字を修正して正しい文字を指定してください。

JDBCスナップ機能は、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) ”JDBCスナップの採取方法を参照してください。

ODOSを利用している場合は、CLI_SQL_SNAPで動的パラメタに設定した内容に不当な文字が含まれていないか確認し、不当な文字を修正して正しい文字を指定してください。

CLI_SQL_SNAPは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)”アプリケーションのチューニングを参照してください。

Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、Symfoware .NET Data ProviderのEventLogで動的パラメタに設定した内容にコード変換できない文字が含まれていないか確認し、コード変換できない文字を取り除いてください。

EventLogは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”EventLogによる対処を参照してください。

SQL文に指定できる文字の一覧は、以下のマニュアルを参照してください。

- “Symfoware Server SQLリファレンス”のトークン

また例えば、トークンにNULL文字(\0)が含まれている場合、本メッセージを出力します。