開発したサーバアプリケーションを同期アプリケーション連携実行基盤に配備してテストするためのテスト環境を構築する方法について説明します。
テスト環境の構築には、以下の2つの方法があります。
環境構築コマンドを使用した環境の構築
システム構築シートを使用した環境の構築
それぞれのテスト環境の構築の流れを以下に示します。
■環境構築コマンドを使用した環境の構築
サーバで実施する作業
環境の作成
環境構築コマンドを実行して、開発したアプリケーションをテストするための環境を構築します。
■システム構築シートを使用した環境の構築
開発環境で実施する作業
システム構築シートの入力/定義ファイルの出力
システム構築シートを使用して、環境作成に必要な定義ファイル、およびコマンド操作を記述したファイルを出力します。
環境作成用ファイルの転送
システム構築シートから出力した環境作成に必要な定義ファイルを、サーバに転送します。
サーバで実施する作業
環境の作成
システム構築シートから出力した環境作成に必要な定義ファイルを使用して、開発したアプリケーションをテストするための環境を構築します。