LDAPコマンド(ldapdelete、ldapmodify、ldapsearch)が正常に動作しない場合の対処方法を説明します。
LDAPコマンド(ldapdelete、ldapmodify、ldapsearch)のオプションが正常に動作しない
環境変数Pathの設定により、同じマシンにインストールされている他製品に付属のLDAPコマンドが実行される場合があります。
他製品に付属するLDAPコマンドと、Interstage ディレクトリサービスのLDAPコマンドの両方を使用する必要がある場合
Interstage ディレクトリサービスのLDAPコマンドを絶対パス[C:\Interstage\bin\LDAPコマンド名]で指定してください。
他製品に付属するLDAPコマンドを使用する必要がない場合
環境変数Pathに、Interstage ディレクトリサービスのLDAPコマンドがインストールされているパス[C:\Interstage\bin]を、他製品のLDAPコマンドのパスより前に設定してください。
環境変数PATHの設定により、OS付属のLDAPコマンドや、同じマシンにインストールされている他製品に付属のLDAPコマンドが実行される場合があります。
OS付属のLDAPコマンド、または他製品に付属するLDAPコマンドと、Interstage ディレクトリサービスのLDAPコマンドの両方を使用する必要がある場合
Interstage ディレクトリサービスのLDAPコマンドを絶対パス[/opt/FJSVirepc/bin/LDAPコマンド名]で指定してください。
OS付属のLDAPコマンド、または他製品に付属するLDAPコマンドを使用する必要がない場合
環境変数PATHに、Interstage ディレクトリサービスのLDAPコマンドがインストールされているパス [/opt/FJSVirepc/bin]を、[/usr/bin]と[/bin]、および他製品のLDAPコマンドのパスより前に設定してください。